【難読地名】地元民しか読めないと思う「東京都江東区」の町名ランキングTOP20 ! 第1位は「東雲」【2024年最新投票結果】

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 東京都の特別区の1つで、東京湾に面した地域に位置している江東区。多くの水辺や緑地があり、都市部でありながら自然豊かな環境が特徴です。江戸時代に市街地化が推進されたこともあり、歴史的な雰囲気が残っているのも魅力的。

 江東区には個性あふれる地名が多数あり、初見で読めないものも。ねとらぼでは、2024年7月11日から7月20日にかけて、「地元民しか読めないと思う『東京都江東区』の町名は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 今回の投票では、合計で216票が集まりました。投票していただきありがとうございます。数ある東京都江東区の町名のなかで、一体どれが票を集めたのでしょうか。さっそくランキングの上位を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年7月11日 ~ 7月20日
有効回答数 216票
質問地元民しか読めないと思う「東京都江東区」の町名は?
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【難読地名】地元民しか読めないと思う「東京都江東区」の町名ランキング

画像:写真AC
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第2位:古石場

画像:写真AC

 第2位は、「古石場」です。江東区の東部、越中島と接しており、地図上では隅田川や豊洲エリアに近い場所にあります。隅田川沿いの美しい景観と親水公園などの自然環境が魅力的な地域です。

 「古石場」の名前は、城築のために伊豆から石を運び加工した場所に由来します。当初は永代島の一部でしたが、石加工場として「右置場」と呼ばれるようになり、後に古石場という名前に変化していきました。

 「古石場」の読み方は、「ふるいしば」。特別な読み方はしていないので、一見簡単そうに見えますが、見慣れない文字列なので戸惑うかもしれません。

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第1位:東雲

画像:写真AC

 第1位は、「東雲」です。関東大震災の後に造成され、1938年に埋立地に東雲1丁目・2丁目が誕生しました。「東雲」は、「明け方にたなびく雲」という意味であり、古典文学や和歌などでも使われています。

 「東雲」の読み方は、「しののめ」。アニメ作品やゲーム作品などでも登場する単語なので、知識として読める人も多いかもしれません。

 コメント欄には「石川県奥能登の子どもの頃から、『しののめ』って地名に憧れを感じていた。60年以上も昔の話です」という声も。古くから親しまれている言葉なようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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