「東日本のうまいお土産」12選！　福島の「ままどおる」や千葉の「ぴーなっつ最中」など、編集部員が選んだ逸品を紹介！【2024年7月最新版】

　日本全国、その土地それぞれに「うまいお土産」がたくさんありますよね。旅行や出張などで訪れた際、「何を買って帰ろうかな」とワクワクしたり、家族や友人から「これを買ってきて」と頼まれたりすることもあるでしょう。

　本記事では、ねとらぼ編集部員が「地元のお土産」でおすすめしたいものや、旅先で見つけた「これはみんなに食べてほしい」と思ったお土産など、実際に食べたことのある「東日本のうまいお土産」を紹介します。オンラインでも購入できるので、ぜひ参考にしてみてください！

ままどおる

　ミルク味のあんをバター生地で包んだ焼き菓子「ままどおる」。福島県の銘菓として広く知られているほか、“優しいお母さん”というイメージから、出産祝いなどでも人気の商品です。

編集者コメント

　ミルク味のあんをバター生地で包んだ焼き菓子。個包装に入った1つひとつがしっかりしているので満足感があり、バターの香りをしっかり感じられておいしいです。ミルクあんが甘すぎず食べやすい。凍らせて食べるのもおすすめで、また違った味わいを楽しめます。

ぴーなっつ最中

　「ぴーなっつ最中」は、千葉県成田市に本社を置く「米屋」が販売しているお菓子。落花生の形をした最中の中に、風味豊かなピーナッツの甘煮を使用した餡がたっぷり入っています。ピーナッツのキャラクター「ぴーちゃん」がデザインされた、かわいらしいパッケージも魅力です。

編集者コメント

　落花生の形がかわいらしい最中。ぴーなっつ餡は、ねっとりと濃くて1個で満足感がありお茶やブラックコーヒーにあいます。海浜幕張駅や駅でもわりと売っているので、私は幕張メッセなどのイベントの前後で買うことが多いです。

ねぶた漬け

　「ねぶた漬け」は、青森県青森市に本社を置く「ヤマモト食品」が販売している漬物です。数の子、スルメ、大根、キュウリなどが入っており、味付けはしょうゆベース。”一度食べると忘れられない味”と評判のようです。

編集者コメント

　子どもの頃から食卓に上がっていた漬物。漬物のカテゴリというか納豆ジャンルに近いかもしれません。しょうゆベースのとろとろのたれと、数の子が食欲をそそります。パウチで売っているのでぜひ食べてみてください。

アップルスナック

　「アップルスナック」は、青森県南津軽郡に本社を置く「アップルアンドスナック」の商品。原料であるりんごにダメージを与えず乾燥させる製法で、サクサクの食感ながら噛むほどにジューシーなりんごのおいしさが味わえます。種類も豊富なので食べ比べてみるのもおすすめです。

編集者コメント

　見た目はシンプルなドライアップルですが、サクサクなのに噛むとじゅわっと蜜がしみだすような不思議な食感のスナックです。りんごの品種でパッケージが違うのも青森らしく、食べ比べするのも楽しいです。

シベール ラスク

　「シベール ラスク」は、山形県山形市に本社を置く「シベール」の商品。ザ・シンプルラスク、プレミアムバター、ガーリックなど、さまざまな味を用意しており、どれもおいしいと評判。贈答品に選ぶ人も多くいる人気のお菓子です。

編集者コメント

　山形市に住んでいた際、よくお土産で買っていました。しょっぱいから甘いまで色んな味の種類があるので、家族や友達の好みに合わせて配ることができます。個人的にはアーモンドがお茶うけに良く、好きです。

ホリのとうきびチョコ

　北海道で育ったとうきびをホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子「ホリのとうきびチョコ」。サクサクした食感と、とうきび本来のおいしさを楽しめます。モンド・セレクション（世界食品コンクール）で「最高金賞」を受賞したこともある名品です。

編集者コメント

　北海道の親戚からよくお土産をもらうのですが、その中でもトップクラスで好きなお土産です。北海道物産展があると購入しています。トウモロコシの風味とホワイトチョコがくせになり、サクッと軽い食感なので、気づくと1袋無くなっているので恐ろしいお菓子です。

　編集部員がおすすめしたいお土産はこの他にもまだまだあります！　次のページからご覧ください。