ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の30代以下を対象に「子どもが成長しそうな千葉県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東の30代以下から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【関東の30代以下に聞いた】「子どもが成長しそうな千葉県の公立高校」ランキング

第2位：成田国際高校

　第2位は、「成田国際高校」でした。

　成田市に位置する千葉県立成田国際高等学校は、1975年に創立された「成田西高等学校」を前身とする県立の高等学校。「真摯・創造・友愛」の校訓のもと、外国語教育・国際教育を推進しつつ、自ら学び考え、「表現する力」「思いやりのある豊かな心」「健やかな体」を持った世界に羽ばたける人材の育成を目標としています。

　オールラウンドな知識の習得を目指す「普通科」に加え、国際感覚と実践的なコミュニケーション能力を育てる「国際科」の2学科を設置。国際科では、グローバルリーダーを育成するため、少人数授業やALTとのチームティーチングなど、充実の英語教育プログラムが用意されています。また、海外に5校の姉妹校を持ち、オンラインでの交流だけでなく、実際に訪問を行ったり、留学生を受け入れたりと、国際交流にも積極的。2024年度入試では、国公立大学は千葉大学・茨城大学、私立大学は東洋大学・日本大学などを中心に、多くの生徒が4年制大学へ進学しています。

第1位：幕張総合高校

　第1位は、「幕張総合高校」でした。

　千葉市美浜区に位置する千葉県立幕張総合高等学校は、1996年に「千葉県立幕張東高等学校」「千葉県立幕張西高等学校」「千葉県立幕張北高等学校」の3つの高校を統合し、開校された県立の高等学校。「独立自尊・協調親和」を校訓に、「社会の発展に貢献できる人間」「自他を尊重し、協力を惜しまない寛容で調和のとれた人間」「自ら進んで自己の未来を創造できる人間」の育成を目標としています。

　「総合学科」と「看護科」の2学科を設置。進学重視型の単位制である総合学科では、主体的な学習を促す多様な科目が用意されています。2年次から「人文」「文理」「理工」「芸術」の4つ系統に分かれ、希望する進路に応じたカリキュラムを進めていきます。看護科では、5年一貫の看護師養成課程のカリキュラムを採用していて、病院での臨地実習など一人ひとりに応じたきめ細やかな教育を展開。また、学習意欲の向上などを目的に行われている、大学との連携教育も魅力です。2024年度入試では、国公立大学は千葉大学・東京芸術大学、私立大学は東洋大学・日本大学などを中心に、多くの生徒が合格しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！