ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「食べに行ってみたい白河ラーメンのお店」というテーマでアンケートを実施しました。

　福島県白河市のご当地グルメとして有名な「白河ラーメン」の中でも、30代以下の人から「食べに行ってみたい」と支持を集めたのはどのお店なのでしょうか？　さっそく、結果を見てみましょう。

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調査概要

【30代以下が選ぶ】食べに行ってみたい「白河ラーメンのお店」ランキング

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第2位：かづ枝食堂

　第2位には同率で2つのお店がランクインしました。まず1店目が「かづ枝食堂」です。東北新幹線の停車駅であるJR新白河駅前にあり、もともとは先代が定食を中心とする食堂として開業しましたが、2000年ごろにラーメンを主体としてリニューアルしました。

　東京のイタリア料理店で働いていた経験を持つ店主が、からしまで自家製にこだわった「からしタンメン」が名物メニュー。まろやかな味わいの辛子味噌スープと喉越しの良い手打ち麺、そして軽く炒めたたっぷり野菜の食感が魅力です。

第2位：あすなろ食堂

　もう1つの第2位は、「あすなろ食堂」でした。白河市街の外れに建つあすなろ食堂は、50年以上にわたって地域の人たちに愛されている老舗の食事処です。

　ラーメン以外にもボリューム満点のメニューで知られ、一番人気は白河手打ちラーメンとミニ勝（カツ）丼などが付いた「あすなろセット」。すっきりとした味わいで、量はどっしりしていてもスルスルと食べられてしまいます。

第1位：すずき食堂

　そして第1位は、「すずき食堂」でした。白河市街から少し離れた県立白河実業高等学校の向かいにある、1972年創業のラーメン専門店です。白河ラーメンの大人気店で、遠方から通うというファンも少なくありません。

　鶏ガラと豚骨をベースとしたさっぱりコクのあるスープに、手打ちのモチモチした食感の麺という白河ラーメンの王道的な味わい。牧場から直接仕入れた豚モモ肉を炭火で蒸したチャーシューや、こちらも手打ちでフワフワとしたワンタンも人気のようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！