本日7月26日は「幽霊の日」です。夫に毒殺された「お岩」という女性が復讐を果たす怪談「東海道四谷怪談」が、1825年のこの日に初演されたことが由来です。この日には全国各所で幽霊に関する展示や怪談イベントが実施されることが多いようです。
今回は「幽霊の日」に合わせ、「見終わったあとも怖さが続く『ホラー映画』10選」を紹介。なお、ここで紹介する映画は、一日5本映画を見ることがあるというねとらぼの編集部員が選出したものとなっています。
※本記事で紹介する作品の中には、「映像倫理機構(映倫)」等がレイティング(年齢制限)を定めている作品も含まれます。※暴力描写が多いなど、精神的苦痛を感じる作品も含まれますので鑑賞する際は注意してください。
私はゴースト
「私はゴースト」は、2013年にアメリカで公開された作品。郊外の一軒家に憑りつくゴーストのエミリーは、自分が死んでいることを忘れ、生前住んでいた家の中で生きていた頃と同じように生活していました。そんなある日、シルヴィアと名乗る霊媒師が現れます。シルヴィアは現在の家主に雇われ、エミリーを成仏させるためにやってきたのでした。
生きていた頃のエミリーの記憶や生活の様子と、ゴーストとなってしまったエミリーの今を交互に映しつつ、静かに淡々と物語が進んでいく同作。エミリーはなぜ死んでしまったのか? 謎を解き明かしながら、命が尽きた先になにがあるのかを描いています。
マローボーン家の掟
「マローボーン家の掟」は、2017年にアメリカ・スペイン合作で製作された作品です。忌まわしい過去を振り切り、森の中の屋敷で新たな生活をスタートさせたマローボーン家の母と4人きょうだい。和やかで平和な日々を過ごしていた一家でしたが、母の病死と凶悪な殺人鬼である父を殺害したことをきっかけに、平和な日々が崩れ去ってしまいます。
母の死後に決めた“5つの掟”を守りながら、長男のジャックがきょうだいたちの面倒を見られる法的な権利を手にできる成人までひっそりと暮らし始めた4人。しかし屋根裏では不穏な物音が響き、鏡の中では何かがうごめいていました。怖がるきょうだいたちをなだめながら日々を過ごすジャックでしたが、次第にきょうだいたちは身も心も追い詰められていくこととなります。
ヘレディタリー/継承
「ヘレディタリー/継承」は、2018年にアメリカで公開された作品。家長であるエレンを亡くしたグラハム家でしたが、エレンの娘・アニーは母に対し愛憎交じりの感情を向けていたため、淡々と葬儀に参列していました。一方、祖母であるエレンに溺愛されていた孫娘のチャーリーは、祖母の死をきっかけとして異常な行動を取り始めます。やがて最悪の事態へ発展し、アニーたちグラハム家は修復不可能なほど崩壊。追い打ちをかけるように、グラハム家はさらなる恐怖を味わうこととなります。
同作は、2020年に日本でも公開された映画「ミッドサマー」で一躍有名となったアリ・アスター監督の長編映画デビュー作。アスター監督の「みんなが不安になるといいな」という発言は有名ですよね! アスター監督は短編映画時代からみんなを不安にさせる作品を多く作っており、同作でもそれは健在。オカルト的な恐怖はもちろん、“家族”というコミュニティの恐怖も描いている最恐作品です。
※レイティングPG12作品
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