東京都の池袋駅から埼玉県の寄居駅を結ぶ東武東上線。当初は東上鉄道の路線として開業しましたが、1920年7月27日に東武鉄道と東上鉄道が合併した結果、「東武東上線」となりました。

　そこで今回は「東武東上線が誕生した日」にちなみ、「【都民が選ぶ】永住したい『東武東上線沿いの駅』ランキング」を紹介します！

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民を対象に「東武東上線沿いの駅で永住するならどこですか」というテーマで行ったアンケート調査によるもの。

　都民から永住したいと思われているのは、どの駅だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【都民が選ぶ】永住したい「東武東上線沿いの駅」ランキング

第1位：和光市

　第1位には2つの駅が輝きました。1つ目は「和光市」です。東武東上線の他、東京メトロ副都心線と有楽町線も乗り入れています。

　駅直結の商業施設「EQUiA PREMIE 和光」をはじめ、和光市駅周辺にはさまざまな店がそろっており、買い物に便利でしょう。一方、駅から少し離れると自然豊かで落ち着いた住宅街が広がっています。また、都心に電車一本で行ける利便性の高さも人気の理由なのかもしれません。

第1位：川越

　同率の第1位は「川越」でした。朝や夕方を中心に運行されている座席指定制列車「TJライナー」を含め、全ての電車が停車する駅です。東武東上線の他、JR八高線・川越線も乗り入れています。

　駅周辺には大型の商業施設が集結。「EQUiA川越」や「ルミネ川越」があり、いずれも改札からすぐにアクセスできます。また川越は観光地としての一面もあり、「小江戸」と呼ばれる歴史的な町並みが形成されています。そういった点も、「永住したい」と思われる魅力の一つなのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！