リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた関東・甲信越ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（関東・甲信越ブロック）」を発表しました。

　本記事では、総合のクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（総合部門：都道府県別）」のうち、栃木県・群馬県・茨城県の結果を紹介します。まずは、受賞した宿泊施設から、3つの施設をピックアップして紹介します。

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（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰「じゃらんアワード2023」関東・甲信越ブロック発表 | リクルート）

「北関東の泊まって良かった宿泊施設」11選

湯けむりの里 柏屋（栃木県日光市［51～100室部門　栃木県第1位］）

　栃木県の51～100室部門の第1位は、日光市にある「湯けむりの里 柏屋」でした。創業は1926年で、長い歴史を誇ります。鬼怒川と男鹿川が合流する峡谷に立地しており、美しい自然とともにゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

　お風呂は、川治温泉を源泉掛け流しで味わえる屋根付き露天風呂のほか、2015年にリニューアルした大浴場、露天風呂付き貸切風呂、足湯などさまざま。露天風呂付きの客室もあるので、人数や目的に合わせて選ぶことができます。

ホテル グランビュー高崎（群馬県高崎市［101～300室部門　群馬県第1位］）

　群馬県の101～300室部門の第1位は、高崎市にある「ホテル グランビュー高崎」でした。新幹線のほか、JR各線や私鉄が乗り入れる高崎駅から車で約5分と、アクセスに優れたホテル。観光やビジネスの拠点としてもぴったりです。

　さまざまなタイプの客室を取りそろえ、VOD見放題となっているほか、客室によってはマッサージチェアや浴室テレビを備え付けているなど、ホテルで過ごす時間が楽しくなりそうなサービスも充実。高崎市の街並みや山々を眺めながら入浴できる屋上露天風呂も魅力です。

ホテルレイクビュー水戸（茨城県水戸市［50室以下部門　茨城県第1位］）

　茨城県の50室以下部門の第1位は、水戸市にある「ホテルレイクビュー水戸」でした。水戸駅南口から徒歩約3分と、アクセスの良さが魅力です。

　客室はシングル・ツイン・ダブルの洋室のほか、和室も用意され、人数や目的に合わせて選ぶことができるのがうれしいですね。2つあるレストランは、いずれも茨城県産の食材を多く使用。特に「南欧風レストランアルエット」は、地産地消にこだわっています。

　受賞したそのほかの宿泊施設は、次のページからご覧ください！