リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた関東・甲信越ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（関東・甲信越ブロック）」を発表しました。

　本記事では、総合のクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（総合部門：都道府県別）」のうち、東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県の結果を紹介します。まずは、受賞した宿泊施設から、2つの施設をピックアップして紹介します。

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（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰「じゃらんアワード2023」関東・甲信越ブロック発表 | 株式会社リクルート）

「一都三県の泊まって良かった宿泊施設」16選

本物の大自然に囲まれた露天風呂のある宿 谷津川館（埼玉県秩父市［50室以下部門　埼玉県第1位］）

　埼玉県の50室以下部門の第1位は、埼玉県秩父市にある「本物の大自然に囲まれた露天風呂のある宿 谷津川館」でした。豊かな自然が今も多く残されている奥秩父。白久温泉の湯を味わえる、数少ない旅館のひとつが「谷津川館」です。

　お風呂には、奥秩父の雄大な自然を眺めながら楽しめる露天風呂や大浴場のほか、宿泊客は無料で楽しめる貸切露天風呂なども取りそろえ、存分にリラックスできそうです。また、地産地消にこだわった夕食は、秩父でとれた食材を使ったもの。4名までは客室でいただくこともできるので、小さなお子様連れにもぴったりの旅館といえそうです。

ホテルメトロポリタン 鎌倉（神奈川県鎌倉市［101～300室部門　神奈川県第1位］）

　神奈川県の101～300室部門の第1位は、神奈川県鎌倉市にある「ホテルメトロポリタン 鎌倉」でした。2020年4月に開業した、神奈川県初のメトロポリタンブランドのホテル。JR鎌倉駅から徒歩約2分とアクセスも抜群で、観光やビジネスの拠点としても便利です。また、1階に「Café&Meal MUJI ホテルメトロポリタン鎌倉」と「MUJI com ホテルメトロポリタン鎌倉」を取りそろえていることも特色といえるでしょう。

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