リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度に顕著な実績をおさめた近畿・北陸ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2023（近畿・北陸ブロック）」を発表しました。

　本記事では、総合のクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（総合部門：都道府県別）」のうち、滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県の結果を紹介します。まずは、受賞した宿泊施設から、2つの施設をピックアップして紹介します。

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（出典元：2023年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰 「じゃらんアワード2023」近畿・北陸ブロック発表 | 株式会社リクルート）

「近畿地方の泊まって良かった宿泊施設」24選

ホテルビスタプレミオ京都 和邸（京都府京都市［51〜100室部門　京都府第1位］）

　京都府の51〜100室部門の第1位は、京都府京都市にある「ホテルビスタプレミオ京都 和邸」でした。京都市中心部に立地し、京都市営地下鉄烏丸線・四条駅や阪急京都線・烏丸駅から徒歩約7分とアクセス良好。周辺には錦市場や頂法寺といった名所も集まり、観光の拠点としても便利なホテルです。

　人数や目的によって選べる客室のうち、多くがバス・トイレ・洗面の水回りが独立した作りとなっており、自宅のようにくつろげるのもうれしいポイント。また、朝食には「おばんざい」のミニビュッフェや、老舗ベーカリー「進々堂」のパンなども用意されており、京都らしさを存分に味わうことができます。

ホテル阪急インターナショナル（⼤阪府⼤阪市［101〜300室部門　⼤阪府第1位］）

　大阪府の101〜300室部門の第1位は、大阪府大阪市にある「ホテル阪急インターナショナル」でした。阪急「大阪梅田駅」からほど近く、観光やビジネスの拠点としても便利な立地が特色のホテル。梅田芸術劇場が隣接しており、観劇の前後の時間を過ごすのにもぴったりです。

　客室は、全室が26階以上の高層階に位置しており、大阪市内を一望できる眺望は大きな魅力。レギュラーフロア・ラグジュアリーフロア・クラブフロアの3つのタイプのフロアがあり、人数やシーンに合わせて選ぶことができます。レストランも、すし割烹や中国料理、京懐石、鉄板焼などバラエティ豊かな点も魅力です。

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