大東建託は、中国エリア（鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県）に在住する人を対象としたアンケートを基に、「街の住みここち＆住みたい街ランキング2024＜中国版＞」を発表しました。

　今回はその中から「住みここちがよい街（自治体）」ランキングを紹介します。中国地方にある数多くの自治体の中で、「住みここちがよい」と支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング＜中国版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【中国地方版】「住みここちのよい街」ランキング

第2位：岡山県都窪郡早島町

　第2位は「岡山県都窪郡早島町」でした。岡山市と倉敷市の間に位置する都窪郡早島町は、県内の市町村で最も面積が小さい町。江戸時代には、金刀比羅宮へ参詣する人々でにぎわう「金毘羅往来のまち」として栄えていました。現在は、岡山市や倉敷市のベッドタウンとして宅地開発が進められ、瀬戸中央自動車道・早島インターチェンジも立地するなど、物流拠点ともなっています。

　居住者からは、「岡山駅まで電車で15分のベッドタウンの位置付けで、町でありながら税収が黒字で子の医療費が高校生まで無料等の社会福祉制度も充実」「町内には大型ショッピングモールやレジャー施設はないが、岡山市や倉敷市など中心部に行きやすい」といったコメントが寄せられています。

第1位：広島県安芸郡府中町

　第1位は「安芸郡府中町（広島県）」でした。周囲を広島市に囲まれており、これまで広島市のベッドタウンとして発展してきました。JR広島駅から電車で5分、広島市内中心部からバスで約25分という好立地。通勤や通学にも便利なエリアといえそうです。

　町内には、大手自動車メーカー・マツダが本社を置いているほか、中四国最大級の規模を持つ「イオンモール広島府中」も立地。日常的な買い物だけでなく、休日のレジャーにもぴったりな施設となっています。居住者からは、「広島市の中にある町なので、利便性はバツグン」「すぐ近くに大型ショッピングモールがあり、日々の買い物に困らない」といったコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！