「病院が多い都道府県」ランキング! 1位は「高知県」【2019年版 / 人口10万人あたり】

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 厚生労働省は「令和元(2019)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」において、都道府県ごとの医療機関の施設数を公開しています。今回はこの中から、都道府県ごとの10万人あたりの「病院」の施設数をランキング形式で紹介します。

(出典:厚生労働省

画像は「写真AC」より引用
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第3位:徳島県(14.7施設)

 第3位は徳島県。人口10万人あたりの病院数は14.7施設で、全国平均の6.6施設を大きく上回りました。県内には病院と一般診療所あわせて834の医療施設と、431の歯科診療所があります。

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第2位:鹿児島県(15.0施設)

 第2位は鹿児島県でした。人口10万人あたりの病院数は15.0施設。県内には241の病院、1374の一般診療所、801の歯科診療所があります。医師の数は右肩上がりで、2018年には4545人となりました。同年の人口10万人あたりの医師数は281.6人で、全国平均を22.8人上回っています。

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第1位:高知県(17.8施設)

 第1位は高知県でした。人口10万人あたりの病院数は17.8施設。県内には124の病院と549の一般診療所、そして363の歯科診療所があります。ただ、地域によって医師の人数や開設されている診療科に差があり、その解消が課題となっているようです。

 ランキングの全順位は次のページからご覧ください!

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