ねとらぼでは、2024年6月30日～7月7日までの間、「そばがマジでうまいと思う都道府県は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、寄せられた投票の中から「30代」の結果に絞ったランキングを紹介します。30代から「マジでそばがうまい」と思われている都道府県は、どこだったのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

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【30代が選ぶ】「そば」がマジでうまいと思う都道府県ランキング

第2位：長野県

　第2位は「長野県」でした。長野県は昼夜の寒暖差が大きく、良質な水にも恵まれているため、そばの栽培に適した地域です。同県のそばは一般的に「信州そば」と呼ばれて親しまれており、中でも「戸隠そば」は日本三大そばにも数えられています。

　そんな長野県は南北に長いため、地域ごとにさまざまな種類のそばがあり、つなぎを使わない十割そばや、つなぎにオヤマボクチや自然薯（じねんじょ）を使用するそばも存在。薬味にもさまざまな種類があります。

第1位：福井県

　第1位は「福井県」でした。日本蕎麦保存会が実施している「おいしいそば産地大賞」で3連覇を達成している、そばの名産地です。

　福井県のそばは、古くから地域に伝わる在来種を使っているものが多く、味が濃く、香りが良いことが特徴。県内の製粉所では石臼を使って製粉し、味と香りを引き出しています。また、同県の「越前おろしそば」は、水で締めたそばに冷たいつゆをかけ、大根おろしやネギ、かつお節をのせて食べる一品。辛みが特徴の「越前辛味大根」を大根おろしに使い、そばの味や風味を高めています。

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