イギリスのコンサルティング企業「ヘンリー＆パートナーズ」は、最新の「ヘンリーパスポートインデックス」を発表しました。同ランキングは、ビザなしで渡航できる国・地域の数をもとに各国のパスポートをランク付けしたものです。

　本記事では、発表されたデータをもとに、外務省のサイトで「アジア」に分類されている国・地域を対象とした「アジア最強のパスポート」のランキングを紹介します。もっとも多くの国・地域にビザなしで渡航できるのは、どの国のパスポートだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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（出典元：Henley＆Partners「The Official Passport Index Ranking」）

「アジア最強のパスポート」ランキング

第2位：日本（192カ所）

　第2位は「日本」でした。現在日本のパスポートは、世界227カ国の旅行先のうち、192カ所にビザなしで渡航可能となっています。

　国同士の政策や主義などの違いにより35カ所はビザなしで行けない国や地域もありますが、日本は多くの国から信頼されているといえるのではないでしょうか。

第1位：シンガポール（195カ所）

　第1位は「シンガポール」でした。現在シンガポールのパスポートは、世界227カ国の旅行先のうち、195カ所にビザなしで渡航可能となっています。

　前回の調査でも、フランス・ドイツ・イタリア・日本・スペインとともに世界最強を誇っていて、今回のランキングでもアジアはもちろん、世界最強の座を維持しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！