2024年6月21日から6月28日まで、ねとらぼでは「地元民しか読めないと思う『東京都世田谷区』の町名は？」というアンケートを実施していました。

　「この町名は地元民しか読めないと思う！」と支持を集めたのは、東京都世田谷区のどこだったのでしょうか。

　今回は寄せられた投票の中から「60代以上の女性」に絞った結果を紹介します。さっそく結果をチェックしていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【難読地名】60代以上の女性が選ぶ「地元民しか読めない！」と思う東京都世田谷区の町名ランキング

第2位：等々力（とどろき）

　第2位に選ばれたのは「等々力（とどろき）」でした。世田谷区南部に位置するこのエリアには、23区内で唯一残る「等々力渓谷」があり、都会の中で豊かな自然を楽しむことができます。

　等々力の名前の由来は、渓谷の滝が崩壊する「トドロキ」の音をあらわしているという説があります。一般的な漢字の読み方とは異なるため、初めて見る人には読みづらいと感じることが多いのかもしれませんね。

第1位：給田（きゅうでん）

　第1位に選ばれたのは「給田（きゅうでん）」でした。世田谷区北西部の烏山地域に位置し、調布市や三鷹市と隣接しています。

　この地名の由来は、「荘園領主が預所や下司、政所、公文などの荘官や地頭に職務給として与えた田」からきているといわれています。普段の生活で見慣れていないと読むことが難しい地名として、「地元民しか読めない」と思われているのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！