ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、60代以上を対象に「買ってきてほしい道後温泉のお土産は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　もらうとうれしいおみやげですが、旅先によっては「これを買ってきてほしい！」というものもありますよね。60代以上の人から「買ってきてほしい」として思われている道後温泉のお土産は、何だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【60代以上が選ぶ】買ってきてほしい「道後温泉のお土産」ランキング

第2位：ハタダ栗タルト（ハタダ）

　第2位は「ハタダ栗タルト」でした。1933年創業のハタダが販売しているお菓子。タルトというとクッキー生地のお菓子をイメージする人も多いかもしれませんが、ハタダ栗タルトはふんわりとしたカステラ生地を使用しています。

　ハタダ栗タルトは、初代松山藩主・松平定行がポルトガルからもたらした、カステラにジャムを巻く「トルタ」がルーツ。使用されているこしあんは、50％が北海道産の希少な小豆「しゅまり」で、香り豊かな国産ゆずが加えられています。

第1位：坊っちゃん団子（つぼや菓子舗）

　第1位は「坊っちゃん団子」でした。坊っちゃん団子を販売する「つぼや菓子舗」は、1883年創業で、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する団子屋のモデルとなった老舗和菓子店です。

　坊っちゃん団子は、北海道産しゅまり小豆や、北海道産大手亡豆などの厳選材料を用いて1本ずつ手作りされています。あんは、甘さが上品で口どけがよく、あとに残らないため、あんの苦手な子どもにも好評です。

　手作りのため製造数に限りがあり、つぼや菓子舗のみでの販売となっています。

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