2024年7月6日から7月13日までの間、ねとらぼでは「永住したい『福岡の街』は？」というアンケートを実施していました。

　福岡県は、生活環境が整い、海・山・川の自然にも恵まれた地域です。

　本記事では、寄せられた投票の中から「40代以上の女性」の回答を抽出して紹介します。福岡県の街の中で、40代以上の女性から「永住したい」と支持されたのは、どこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【40代以上の女性が選ぶ】永住したい「福岡県の街」ランキング

第2位：福岡市西区

　第2位は「福岡市西区」でした。福岡市西部の街で、海水浴場や漁港、海釣り公園など、海の魅力が充実。また、初心者登山に手頃な低い山も多くあるほか、行楽地の「能古島」など島も身近にあります。

　西区は、地下鉄やバスなどの公共交通機関が発達しており、通勤や通学にも便利。さらに、スイカ、トマト、ハチミツなど、地元の豊富な特産物も楽しめます。

第1位：宗像市

　第1位は「宗像市」でした。北九州市と福岡市の間にある、山と玄界灘に囲まれた街です。市内にはJR鹿児島本線や国道が通り、福岡市・北九州市の2大都市へのアクセスも良好。住宅団地や大学、大型商業施設が多く、教育、文化、子育ての支援が充実しているなど、生活環境も整っています。

　宗像市にある「宗像大社」は、沖ノ島の「沖津宮」を含む3宮からなる日本最古の神社のひとつ。「宗像三女神」を祭る神社で、大島の「沖津宮遙拝所」、「新原・奴山古墳群」とともに、沖ノ島に宿る神への信仰の伝統を残し、一帯は2017年に世界遺産に登録されています。

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