【北海道・東北在住者に聞いた】最高にうまい「岩手県の日本酒」ランキングTOP29! 第1位は「とおのどぶろく」【2024年最新調査結果】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住の男女を対象に「最高にうまい岩手県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。
日本三大杜氏である「南部杜氏」の伝統が息づき、県オリジナルの酒米や酵母の開発にも余念がない岩手県。北海道・東北地方在住者が最も支持するのは、いったいどの銘柄なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。なお選択肢は、SAKE TIMEのデータを基に作成しました。
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調査概要
アンケート実施日 | 2024年6月26日 |
---|---|
調査対象 | 北海道・東北地方在住の男女 |
有効回答数 | 159票 |
【北海道・東北在住者に聞いた】最高にうまい「岩手県の日本酒」ランキング
第2位:南部美人
第2位は「南部美人」でした。1902年創業の老舗酒蔵で、南部杜氏の伝統を受け継ぎながらも、糖類無添加のリキュールの開発や、積極的な海外輸出など、常にチャレンジングな取り組みを続けている酒造です。
岩手県産の酒米「ぎんおとめ」の開発には試験醸造から関わっており、契約栽培したぎんおとめで造る特別純米酒は、2017年の「IWC(インターナショナル・サケ・チャレンジ)」でチャンピオン・サケに輝いた実績を持っています。やさしい果実の香りと上品な米のうま味が感じられ、ほどよく酸もあるので、燗にしてもおいしく味わえると評判です。
第1位:とおのどぶろく
第1位は「とおのどぶろく」でした。どぶろくとは、米と水に酵母を加え発酵させた醪(もろみ)をこさずに造るお酒のこと。酒造免許を持たない人が造ることは禁止されており、その醸造免許の取得条件が緩和される「どぶろく特区」の第1号となったのが、岩手県遠野市です。
そんな遠野市において、老舗の民宿「とおの」で造られているどぶろくが「とおののどぶろく」。定番酒「とおののどぶろく 生酛」は、まろやかな米のうま味とクリーミーな味わいが特徴です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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