「納豆」がマジでうまい都道府県ランキング! 第1位は「秋田県」【8月5日は発酵の日】

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 本日8月5日は「発酵の日」です。この日付けは「はっ(8)こ(5)う」の語呂合わせが成り立つことから、発酵食品の魅力を広く知ってもらうため、食品メーカーのマルコメが制定しました。

 そんな発酵の日を記念して、今回は「納豆がマジでうまいと思う都道府県ランキング」を紹介します。このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもとで行った調査の結果をまとめたものです。

 全国にはさまざまな種類の納豆がありますが、どの都道府県の納豆が「マジでうまい」と人気を集めたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年11月26日 ~ 12月2日
有効回答数 226票
質問納豆がマジでうまいと思う都道府県は?
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第2位:茨城県

画像:写真AC

 第2位は「茨城県」です。得票数は39票、得票率は17.3%でした。

 茨城県といえば「水戸納豆」で有名ですよね。治水技術が発達していなかった江戸時代、水戸藩では台風が来る前に収穫できるように「早生(わせ)大豆」の栽培を奨励していました。ところが早生大豆は粒が小さく、豆腐やみそづくりに不向きなため、おいしく食べる方法として納豆が広まったのだそうです。

 茨城県内ではパック納豆のほか、わらに包まれた「わら納豆」も広く販売されています。ほか、納豆を使ったグルメも豊富で、常磐自動車道の友部SA(下り)では納豆をホットドッグにトッピングした「納豆ドッグ」が人気を集めています。

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第1位:秋田県

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは「秋田県」です。得票数は49票、得票率は21.7%でした。

 納豆の発祥地には諸説ありますが、秋田県横手市もその1つ。横手市には納豆にまつわる伝説が残っていて、金沢公園では「納豆発祥の碑」を見ることができます。また、能代市の「桧山納豆」は江戸時代からの伝統製法で作られる納豆で、秋田の民謡である「秋田音頭」にもその名が登場します。

 そんな秋田県の伝統的な郷土料理が「納豆汁」です。里芋や油揚げ、きのこ、わらび、豆腐などを入れたみそ汁に、すりつぶした納豆を加えて作ります。納豆によって生まれる独特のコクとまろやかさが絶妙で、県南地域の内陸部では世代を問わず人気があるそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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