ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「最高にうまい広島県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。

　北には中国山地がそびえ、南には瀬戸内海が広がる温和な気候風土で育まれる広島県の日本酒。その中で、男性から「最高にうまい」と支持されているのは、どの銘柄なのでしょうか？　さっそく、結果を見てみましょう。

　なお、選択肢はSAKE TIMEのデータを基に作成されています。

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調査概要

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【男性に聞いた】最高にうまい「広島県の日本酒」ランキング

第2位：醉心

　第2位は「醉心」でした。1860年創業の「醉心山根本店」の代表銘柄です。2代目当主が、夢枕に立った白髪の老人から「醉心（よいごころ）とすべし」とお告げを受けたことから、銘柄名がつけられたそうです。日本画家・横山大観が愛飲したお酒としても知られています。

　仕込み水には、鷹ノ巣山山麓の水脈「ブナのめぐみ」を使用。ミネラル分が少ない軟水で発酵が穏やかなため、柔らかい口当たりが楽しめます。また、後味がすっきりしているため、食中酒としても適しているそうです。

第1位：賀茂鶴

　第1位は「賀茂鶴」でした。賀茂鶴酒造の前身「木村酒造」から1873年に誕生した銘柄。1898年に動力精米機を日本で初めて導入したことで、美酒としての評判を高めました。

　その後、1958年に金箔を浮かべた「大吟造 特製ゴールド賀茂鶴・純金箔入」を発売。それを受け継ぐ「大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴」は、広島県産の酒造好適米だけを吟味して作られた銘柄で、豊かな香りと、芳醇な味わいを楽しめます。

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