1983年に放送されたテレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」。登場するロボット兵器は「アーマードトルーパー」（AT）と呼ばれ、そのリアルな描写によって多くのロボットアニメに影響を与えた作品です。

　そこでねとらぼでは、2024年7月24日から7月31日にかけて「『装甲騎兵ボトムズ』TV版で好きなアーマードトルーパーは？」というアンケートを実施していました。

　投票対象はテレビアニメ版公式サイトに掲載されている、主な18種のATです。今回は投票いただいた中から「50代の男性」の票に絞った結果を発表します。どのATが50代の男性から人気を集めたのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【装甲騎兵ボトムズ】テレビ版に登場する「アーマードトルーパー」人気ランキング

第2位：ベルゼルガ（WP）

　第2位は「ベルゼルガ（WP）」でした。

　ベルゼルガ（WP）はゴモラで開発製造されたクエント人専用AT。機体名の最後に付けられた「WP」は“Water Proof”の略で、湿地戦用の機体となっています。テレビアニメでは主にル・シャッコが搭乗。メインウェポンとしてアサルトライフル、他にもパイルバンカーや金属探知レーダーなどを装備しています。また、物語後半には砂漠戦用のベルゼルガDT（Desert Trip）と呼ばれる機体も登場しました。

第1位：ラビドリードッグ

　第1位は「ラビドリードッグ」でした。

　ストライクドッグをベースに性能を向上させたラビドリードッグは、テレビアニメ終盤に登場。ヘビー級ATで、脚部は砂漠走行用のサンドトリッパーを装備し、標準ズームレンズは角型で赤外線精密レンズは1基となっています。後に量産型がギルガメス軍に制式採用されました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！