2023年12月29日から2024年1月5日までの間、ねとらぼでは「『刺身』がマジでうまいと思う都道府県は？」というアンケートを実施していました。

　鮮魚を生で味わう伝統的な日本料理「刺身」ですが、その中で「この都道府県は本当に美味しい！」と票を集めたのは、いったいどこだったのでしょうか。

　本記事では、寄せられた投票の中から「50代の女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【50代女性が選ぶ】「刺身」がマジでうまいと思う都道府県ランキング

第2位：高知県

　第2位は「高知県」でした。高知県の刺身としてよく知られているのは「鰹（カツオ）のたたき」なのではないでしょうか。

　高知県で食べられる鰹のたたきは、塩やタレなど味が選べるほか、にんにくや大葉、玉ねぎなどの薬味のバリエーションも豊富。高知市の「ひろめ市場」では、さまざまなお店が提供する鰹のたたきが楽しめます。

第1位：富山県

　第1位は「富山県」でした。富山県は、“天然のいけす”と呼ばれる「富山湾」がある県。富山湾内には約500種類の魚が生息するとされていて、ホタルイカ・シロエビ・紅ズワイガニなど、豊富な魚介類が季節を問わず水揚げされています。

　なかでも、冬の富山湾で水揚げされる寒ブリは全国的な知名度が高く、氷見近海で水揚げされた寒ブリは「ひみ寒ぶり」とも称されます。早朝に水揚げされた魚が、その日のうちに店や食卓に並ぶことも多く、鮮度の高い魚が気軽に食べられるのも魅力なのではないでしょうか。

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