「ぴあ総研」は、2024年上半期（1～6月）に開催された音楽ポップス公演の興行規模のランキングを発表しました。海外アーティストも含め、2024年にはさまざまなアーティストがライブを実施。実際、会場に駆けつけた人も多いのではないでしょうか？　なお、今回のランキングはコンサート開催会場の規模から割り出した「興行規模」で、実際の動員数と一致するものではありません。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：2024年上半期音楽ポップス興行規模ランキングを公表。上半期トップは「SixTONES」／ぴあ総研）

【2024年上半期】「音楽ポップス」興行規模ランキング

第2位：King Gnu

　第2位は「King Gnu」で、興行規模は45万人でした。2017年にバンド名を「Srv.Vinci」から「King Gnu」に改名し、2019年1月にメジャーデビュー。「白日」「飛行艇」「SPECIALZ」などのヒット曲を持ち、高い音楽性で多くのファンを魅了しているバンドです。

　2024年には、1月から3月にかけて全国5大ドームツアー「King Gnu Dome Tour『THE GREATEST UNKNOWN』」を開催。東京ドーム公演の模様は、映像作品として2024年9月25日に発売することが決定しています。

第1位：SixTONES

　第1位に輝いたのは、「SixTONES」で興行規模は50.6万人でした。2020年1月にCDデビューしたアイドルグループで、これまで大ヒット曲を多く発表。2024年の上半期には初めての4大ドームツアー「VVS（バイブス）」を開催しています。

　4枚目のアルバム「THE VIBES」を引っ提げたツアーとなり、全10公演を実施して多くのファンを魅了。初の生バンドや、360度センターステージを取り入れるなどグループとして挑戦を行ったツアーとなりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！