本日8月9日は「野球の日」です。「8（や）」「9（きゅう）」と読む語呂に合わせ「MIZUNO TOKYO」が制定。記念日には、野球に関するキャンペーンや、プロ野球の球団がファンに向けたイベントを開催するなど大きな盛り上がりを見せます。

　今回は「野球の日」にちなんで、「【プロ野球】『12球団の公式球団歌』人気ランキング」（2023年9月ねとらぼ調べ）を紹介します。

　プロ野球における各球団の象徴の1つともいえる「球団歌」。最も支持を集めたのは、どの球団歌だったでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：いざゆけ若鷹軍団（福岡ソフトバンクホークス）

　第2位は、福岡ソフトバンクホークスの「いざゆけ若鷹軍団」。得票率は15.5％でした。

　福岡ダイエーホークスの時代から使用されていた歌で、福岡ソフトバンクホークスとなってからも一部の歌詞を変更して親しまれています。特撮ヒーローを彷彿させる勇壮なメロディと、キャッチ―で口ずさみたくなるような歌詞が特徴です。

　2023年には球団創設85周年とドーム開業30周年を記念し、16人の著名ホークスファンがリレー形式で歌うダブルアニバーサリーバージョンを発表。藤井フミヤさん、中村あゆみさん、博多華丸・大吉さん、市村愛理さん、獣神サンダー・ライガーさんらが歌唱するミュージックビデオが話題となりました。

第1位：SKY（オリックス・バファローズ）

　第1位はオリックス・バファローズの「SKY」。得票率は22.2％でした。

　「SKY」はブルーウェーブと近鉄が合併した翌年の2005年、大阪を拠点に活動するロックバンド「MEGA STOPPER」によって製作されました。これまでの球団歌とは一線を画すロック調のメロディーで、前奏からギターやサックスの音が鳴り響きます。

　歌詞に「行け」「勝て」といった直接的な言葉は使用されていませんが、歌から伝わってくるエールによって、瞬く間にファンの間に浸透しました。すがすがしい爽やかさの中に込められた力強く魂を揺さぶる楽曲は、ファンだけでなく多くの人が勇気付けられたのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！