ねとらぼでは、2024年1月29日〜2月5日にかけて、「首都になってほしいと思う道府県は？」というテーマでアンケートを実施しました。政治・経済の中心となる都市を指す「首都」。現在では東京都に首都機能が置かれ、日本の中心地として発展しています。

　本記事では、「30代の男性」と回答した人の投票をもとに結果を紹介。30代の男性から、「首都になってほしい」と思われているのは、どの道府県でしょうか？

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調査概要

【30代の男性が選ぶ】「首都になってほしい」と思う道府県ランキング

第2位：京都府

　第2位は「京都府」でした。世界的な観光地として有名な京都。長く政治や文化の中心地だったことで、貴重な文化財が数多く残っている街でもあります。

　日本文化を象徴する都市として知名度が高く、2023年には文化・芸術行政を担う「文化庁」が京都市に移転。重要な国家プロジェクトとなり、明治以来では初となる中央省庁の移転が行われました。

第1位：愛知県

　第1位に輝いたのは、「愛知県」でした。自動車産業をはじめとする製造業が盛んで、「日本一の産業県」とも呼ばれている愛知県。1人当たりの県民所得が高く、名古屋市を中心として栄えています。

　2026年の「アジア・アジアパラ競技大会」の開催や、リニア中央新幹線の開業など大型プロジェクトも予定。過去には利便性の高さから「岐阜愛知新首都構想」が立ち上がったこともありました。

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