本日8月10日は「宿の日」！　1992年に全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部の声掛けにより制定された記念日です。夏休みや秋の行楽シーズンに向けて、泊まりたい宿をピックアップするのもいいかもしれませんね。

　それにちなんで今回は、温泉地の活性化プロジェクトを行う「温泉総選挙」が発表した、「夕食が自慢の温泉宿・ホテル」の人気ランキングを紹介します。旅行のメインイベントの一つでもある夕食。はたして、ユーザーの胃袋を掴んだのはどの宿だったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：応援投票結果ランキング2023｜温泉宿・ホテル総選挙）

「夕食が自慢の温泉宿・ホテル」ランキング

第2位：神戸みなと温泉 蓮

　第2位は兵庫県神戸市の「神戸みなと温泉 蓮」でした。目の前広がる神戸港と、神戸港の地下1150メートルから噴き出る天然温泉が自慢の旅館です。2016年には、厚生労働省から京阪神初の「温泉利用型健康増進施設」として認定されています。

　同旅館ではスイートルーム限定の会席料理が楽しめる「部屋食」、2名以上から利用可能な「小宴会室」、四季折々の料理と地酒が楽しめる「御食事処 水蓮」、そしてビュッフェスタイルの「御食事処 ライブ割烹 万蓮」を用意。「御食事処 ライブ割烹 万蓮」では、全国の厳選食材と地元食材を使った割烹の味わいを料理人が目の前で仕上げて提供してくれます。

第1位：大井川鐵道川根温泉ホテル

　第1位は静岡県島田市の「大井川鐵道川根温泉ホテル」でした。壮大な自然に囲まれた、県内トップクラスの湯量を誇る「川根温泉」が自慢のホテルです。

　同ホテルの食事は、静岡県と川根地方の名産品をふんだんに使用。90分制のバイキング形式で、和洋中豊富なジャンルの料理やライブキッチンが楽しめます。宿泊客優先の利用になりますが、日帰りでも予約すればディナーバイキングを利用できることがあるのもうれしいポイントです。

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