大東建託は、福岡県に在住する人を対象としたアンケートを基に「街の住みここち＆住みたい街ランキング2024＜福岡県版＞」を発表しました。

　今回は調査結果から「住みここちがよい街（自治体）」ランキングを紹介します。なお、本ランキングは回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング＜福岡県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【福岡県版】「住みここちの良い街」ランキングTOP30

第2位：福岡市西区

　第2位は、福岡市西端に位置する「福岡市西区」でした。能古島・玄界島・小呂島といった3つの島があることが特色の一つ。脊振山系の山々や、博多湾に注ぐ川といった豊かな自然に恵まれているエリアでもあります。一方で区内には福岡市地下鉄空港線の姪浜駅と七隈線の橋本駅が立地しており、都心部へのアクセスにも優れています。

　また、2018年には九州大学伊都キャンパスの移転が完了し、JR筑肥線の九大学研都市駅を中心に、新たな市街地が形成されているほか、地域と大学との交流も進められています。人口も右肩上がりとなっており、今後ますますの発展が期待できそうです。

　居住者からは「近隣にショッピングセンターやホームセンター、大型量販店、各種飲食店などほぼそろっており内容も充実している」「地下鉄始発駅が近く都心部まで30分以内で着く」など、生活や交通の利便性を支持するコメントが寄せられています。

第1位：福岡市中央区

　第1位は、福岡県の県庁所在地・福岡市の中心部に位置する「福岡市中央区」でした。九州最大級の繁華街として知られる天神のほか、全国有数の水景公園でもある「大濠公園」など、にぎやかなエリアと自然豊かなエリアが共存する地域。福岡市役所も立地しており、福岡市のみならず西日本における行政・経済・文化の中枢拠点となっています。

　天神エリアには、老舗百貨店やファッションビルが立ち並び、多くの人が行き交います。また、全長590メートルにも及び、「てんちか」の愛称で知られる「天神地下街」にもさまざまな店が集まっています。

　居住者からは「街がコンパクトで自然も豊か」「閑静な街でありながら、都心へのアクセスはよい」といったコメントが寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！