ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の40～50代を対象に「校舎がかっこいいと思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　近畿の40～50代から「校舎がかっこいい」と支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【近畿の40～50代に聞いた】校舎がかっこいいと思う「近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率7.2％の「立命館大学」でした。京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創立された「京都法政学校」を前身とし、大学令によって1922年に設置された私立大学です。

　衣笠キャンパスは、金閣寺や仁和寺をはじめとする、歴史的建造物に囲まれた立地にあり、レンガ調のタイルで統一されているところが特徴です。また、格調と重厚感ある外観の「平井嘉一郎記念図書館」など、美しい建造物を有するところも支持を集めた理由かもしれませんね。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率14.1％の「同志社大学」でした。京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校された「同志社英学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学です。

　今出川キャンパスは京都御苑や相国寺に隣接した場所に立地。西門を入ると、メインストリートの両側に、赤レンガの美しい校舎が建ち並んでいます。「彰栄館」「礼拝堂（チャペル）」「有終館」をはじめ、「ハリス理化学館」「クラーク記念館」の5棟は重要文化財に指定されているほか、「啓明館」「アーモスト館」は登録有形文化財に指定。5棟の重要文化財を中心に、建物の由来やエピソードなどが聞けるキャンパスツアーも開催されています。

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