8月も半ばになり、猛烈な暑さが続いています。この時期はコンロの火が熱く感じられるため、なるべく調理をしたくないという人も多いのではないでしょうか。

　そんな時に便利なのが冷凍食品です。電子レンジだけで調理が完結するので、火を使って調理をしたくない夏場に重宝します。今回は、4年間ほぼ毎日冷凍食品を食べている編集部員がおすすめする「冷凍食品の麺類」を紹介します。

レンジで冷たく仕上がる冷やし中華（ニチレイ）

　「レンジで冷たく仕上がる冷やし中華」はニチレイフーズの冷凍麺です。この商品が画期的なのは、チンするだけで冷たい冷やし中華ができあがってしまうこと。商品にはあらかじめ氷が入っており、レンジで解凍するとトレーに残った氷が麺を冷やしてくれます。

　麺を水で冷やす手間がなく、とても手軽にしっかり冷えた冷やし中華が楽しめるので、はじめて食べた時は驚きました。味付けがさっぱりとした醤油ダレで、1人前が360グラムとボリューム感があるところもうれしいです。

屋台一番 焼そばソース味 大盛り1.5倍（東洋水産）

　「屋台一番 焼そばソース味 大盛り1.5倍」はマルちゃんでおなじみの東洋水産が発売している冷凍焼きそばです。香ばしくてスパイシーなソースが細麺にからまり、食欲が落ちてしまいがちな夏場でも食べやすい味付けになっています。

　具材は豚肉、キャベツ、人参が入っており、1人前330グラムと食べごたえのある量です。粗挽きコショウや山椒をかけて、よりスパイシーに味変して食べるのもおすすめ。パッケージがスリムなので、冷凍庫を圧迫しないところも地味にうれしいポイントです。

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