本日8月17日は俳優の「戸田恵梨香」さんのお誕生日です。1988年生まれの戸田さんは、2007年に放送された連ドラ初主演作品「ライアーゲーム」をはじめ、「コード・ブルー」や「SPEC」などの人気ドラマシリーズに出演してきました。クールでサバサバとした役柄からクセのある変わり者まで、幅広い役を演じられるのが戸田さんの魅力ではないでしょうか。

　今回は戸田さんのお誕生日を記念して、「好きな『2010年代の連続テレビ小説のヒロイン役』ランキング」（2024年1月ねとらぼ調べ）を紹介します。

　本記事では、投票結果から「50代女性」の結果を抽出して紹介します。全国の50代女性から人気を集めた、2010年代の朝ドラヒロインは誰だったのでしょうか？　それではランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

【50代女性が選ぶ】好きな「2010年代の連続テレビ小説のヒロイン役」ランキング

第1位：戸田恵梨香（スカーレット）

　同率1位は2人いました。1人目の1位は、得票率13.3%の「戸田恵梨香」さんです。2019年から2020年にかけて101作目の朝ドラとして放送された「スカーレット」のヒロインで、女性陶芸家として活躍する川原喜美子役を担当。信楽焼の魅力を発信した陶芸家・神山清子さんがモデルとされ、明るく元気で情熱のある人物として描かれました。

　男性ばかりの陶芸の世界に飛び込み、常に困難に立ち向かう喜美子。思いどおりにいかない生活の中でも、陶芸への愛を消さなかったパワフルな女性を、戸田さんは明るく演じました。

第1位：のん（あまちゃん）

　同率1位は2人いました。2人目の1位は、得票率13.3%で「のん」さんでした。2013年に放送された88作目となる「あまちゃん」で、改名前の「能年玲奈」としてヒロインを担当。大友良英さんによるテーマ曲や挿入歌も大ヒットを記録するなど、 2010年代の朝ドラを代表する作品として現在でも愛されています。

　脚本は宮藤官九郎さんが務め、「のん」さんは純真で明るいヒロインの天野アキを熱演。岩手県の海女さんの世界やアイドル活動が描かれており、「のん」さんのコミカルで元気になれる演技も人気を集めました。

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