“晴れたら洗濯びより”とは限らない! 晴れた日こそ「部屋干し」がおすすめの理由

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 晴れた日は洗濯びよりだからと、外に洗濯物を干している人も多いでしょう。ですが、晴れた日に洗濯物を外干しすると、衣服に悪影響が出る恐れもあります。

 今回は、晴れた日に「部屋干し」するメリットについてお伝えします。

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晴れた日の外干しは衣類を傷める恐れも

 洗濯物は、晴れた日でも部屋干しがおすすめです。外干しをすると衣類が紫外線にさらされ、傷みやすくなる恐れがあるためです。なかでも色の濃いものは紫外線に弱く、外干しを続けると、だんだん色あせてしまいかねません。

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部屋干しのイヤなニオイを防ぐポイント

 部屋干しはニオイが気になるという人も多いでしょう。これを防ぐには、以下の2つのポイントを意識してください。

  1. お風呂の残り湯は使わない
  2. 干す時は「湿度」「温度」「風」の3つに気をつける

1:お風呂の残り湯は使わない

 お風呂の残り湯を使わないようにしましょう。皮脂などを含むお湯で衣類を洗ってしまうことになるからです。これが、衣類が湿った時に出てくる独特のイヤなニオイの原因になってしまいます。

2:干す時は「湿度」「温度」「風」の3つに気をつける

 洗濯物を干す時には「湿度」「温度」「風」の3点が重要なため、以下のことを気をつけましょう。

  • 湿度:除湿機などで40%以下に抑える
  • 温度:エアコンなどで、夏は27度、冬は20度くらいを維持する
  • 風:サーキュレーターなどで送風し続ける

 これで衣類をより早く乾燥させることができ、生乾きのニオイがしにくくなります。

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