ルックス・歌・ダンス3拍子が揃った実力の高さが魅力のK-POPアーティスト。アイドルグループと同じく、日本や欧米でも大人気を博しています。

　今回ねとらぼ調査隊では、「好きなK-POPの女性ソロアーティスト」についてアンケートを実施します。ぜひ、推しの歌手に投票してくださいね。ここでは、まず5人のアーティストについて解説します。

イ・ヒョリ

　1998年、K-POPアイドル第一世代のグループ「Fin.K.L.（ピンクル）のリーダーとしてデビューしたイ・ヒョリ。2003年からソロ活動を始め、そのエキゾチックな容貌と、「主張する女性」としてのイメージで一躍「イ・ヒョリ旋風」を巻き起こしました。

　敬虔なクリスチャンであるイ・ヒョリ。動物保護団体でのボランティアや、ホームレス支援雑誌「ビッグイシュー」の表紙を飾るなど、知名度を活かした社会貢献でも評価されています。

BoA

　14歳でソロデビューして間もなく日本へ進出し、東方神起と並んで人気を博したBoA。あまりにも流ちょうな日本語から、「韓国のアイドルだとは思わなかった」という人も多いのではないでしょうか。

　韓国では、K-POPの日本市場進出の成功例第一号として知られ、今や所属事務所の理事を務めるほど。業界トップレベルのダンススキルの持ち主という評価も高く、名実ともにK-POP界のレジェンド的なソロアーティストです。

IU

　2008年にデビューしたシンガーソングライターのIU。2010年にリリースした『Good Day』が大ヒットし、「国民の妹」と呼ばれるほどの人気歌手に。あどけない顔立ちと力強いボーカルが魅力で、新曲が出るたびに音楽番組で1位を独占する国民的ソロアーティストです。

　デビューから10年以上たっても変わらない透明感ある少女のようなルックスで、広告にもひっぱりだこ。現在のK-POP界で最も知名度が高い歌手のひとりと言えるでしょう。

イ・ハイ

　BIGBANGや2NE1といった実力派アイドルが所属するYGエンタテインメントからデビューし、その圧倒的な歌唱力でアイドルファンの度肝を抜いたイ・ハイ。小柄な見た目からは想像もつかないハスキーなディープボイスとアフロ系歌手のような歌唱スタイルは、群雄割拠のK-POP界でも頭ひとつ抜けた存在です。

　アイドルに興味がなかった年配層からも「イ・ハイは歌がうまい」と認められた本格派。ジョンヒョンやDEANといった人気シンガーソングライターから曲を提供されるなど、業界内の評価も高い歌手です。

チョンハ

　オーディション番組『PRODUCE 101』から生まれたガールズグループ「I.O.I」のメンバーとしてデビューし、2017年からソロとして活動しているチョンハ。歌もダンスも得意な、オールマイティ型のソロアーティストです。

　米国での留学経験があり、流ちょうな英語を話すことができるチョンハ。パワフルでエネルギッシュなパフォーマンスは海外ファンからも絶賛されており、ビルボードにもランクインしています。国内外で大注目されている第三世代の女性ソロ筆頭株です。

まとめ

　ここまでは、K-POP界の女性ソロといえば名前が挙がることの多い5人を紹介しました。アンケートでは、多彩な個性を持つソロアーティスト29人を選出！ぜひ推しへの一票を投じてください。

　「選択肢に私の推しがいない！」という方は、「その他」を選んでコメント欄に名前を書いてくださいね。なお、今回は2021年7月段階でグループに属していないソロアーティストのみを対象としておりますので、ご了承くださいませ。

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