ねとらぼでは、2024年6月16日から6月23日まで「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『埼玉県の地名』は？」というテーマで、アンケートを実施していました。

　埼玉県にある市町村の中で、「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われているのは、どの地名だったのでしょうか。

　今回は「60代以上の男性」に投票いただいた結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【60代以上の男性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「埼玉県の地名」ランキング

第2位：秩父

　第2位は、「秩父」でした。秩父市は、埼玉県の北西部に位置し、市域の9割近くを森林が占める自然豊かな町です。2024年8月時点では熊谷自動車検査登録事務所の管轄地域であり、熊谷ナンバーが交付されています。

　秩父は旧石器時代後期から人が暮らしていたことが確認されており、「ちちぶ」という地名は901～923年に成立した『旧事本紀』に納められている『国造本紀』にも「知知夫」として登場するなど、歴史も深い場所となっています。

第1位：さいたま

　第1位は、「さいたま」でした。さいたま市は埼玉県の南東部に位置し、県庁所在地かつ政令指定都市です。新幹線6路線やJR各線・私鉄線が通る交通の要衝であり、2001年に旧浦和市・大宮市・与野市が合併して誕生しました。2024年8月現在、自動車のナンバープレートは「大宮」ですが、原動機付自転車及び小型特殊自動車は2020年から「さいたま市」ナンバーが導入されています。

　さいたま市は「浦和レッズ」や「大宮アルディージャ」のホームタウンであり、「さいたまスーパーアリーナ」も擁しています。こうしたことから、さいたまを「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思う人も多いのかもしれませんね。

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