ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「手作りカレーくらいおいしいレトルトカレー」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　数多くのレトルトカレーが市販されている中で、関西地方在住者から支持を集めたのはどれだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【関西地方在住者に聞いた】手作りカレーくらいおいしい「レトルトカレー」ランキング

第2位：こくまろカレー（ハウス食品）

　第2位は、得票率7.8％の「こくまろカレー（ハウス食品）」でした。

　1996年にハウス食品から発売された「こくまろカレー」。調理時に2種類のルウを混ぜ合わせるという、顧客の声をヒントに誕生した商品です。「コクのあるカレー」と「まろやかなカレー」をブレンドし、今までにないおいしさを実現。「こくまろ」というネーミングも人気を集め、ロングセラーブランドに成長しました。

　レトルトタイプは2001年に誕生。現在の商品は、湯せんだけではなく、箱のまま電子レンジで温めることも可能です。じゃがいもやにんじんなど、家庭のカレーのような大きめの具材が入っているところも、支持を集めたのかもしれません。

第1位：銀座カリー（明治）

　第1位は、得票率10.4％の「銀座カリー（明治）」でした。

　1994年に明治から発売されたレトルトカレー。1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版として誕生した商品です。ドミグラスソースをベースにした英国風で、まろやかなコクと絶妙にブレンドされたキレのあるスパイスによる、香り高くなめらかなルウが特徴。1晩かけて炊き出した本格ブイヨンで、さらに牛肉と香味野菜を煮出した「特製二段仕込みブイヨン」がおいしさの決め手です。

　商品の種類も「中辛」「辛口」「大辛」のほか、「キーマカリー」「バターチキン」など豊富に用意。あたためなくても食べられる「あたためなくてもそのままおいしいカリー」は、お弁当用や災害時の備蓄品としても注目を集めています。

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