ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「静岡県の地名」ランキングTOP30! 第1位は「葵」【8月21日は静岡県民の日】

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 本日8月21日は「静岡県民の日」です。1876年のこの日、当時の「静岡県」と「浜松県」が合併したことで、現在の「静岡県」が誕生したことが由来。8月21日は静岡県の歴史に触れたり、未来の姿を考えたり、静岡県を身近に感じることができるようなイベントが行われています。

 今回は「静岡県民の日」にちなんで、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『静岡県の地名』ランキング」(2023年調べ)を紹介します。

 歴史ある地名が多く見られる静岡県ですが、ナンバープレートにしたらかっこいいと思われているのはどこだったのでしょうか?

 今回のアンケートでは計8076票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年8月28日~9月4日
有効回答数 8076票
質問ナンバープレートにしたらかっこいいと思う静岡県の地名は?
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第2位:駿河

 第2位は「駿河」でした。得票数1318票、得票率16.3%という支持を獲得しています。

 「駿河」は静岡県の旧国名・駿河国に使われていた地名。現在は静岡市南部にある駿河区にその地名が残されています。ちなみに、静岡県駿河区は静岡運輸支局の管轄区域で、2023年9月時点で「静岡」ナンバーが使われています。

 駿河の地名は古代文献では「珠流河(するが)」と表記され、富士川の流れが極めて速いことから名付けられたそうです。静岡県を象徴するだけでなく、歴史の教科書にもたびたび登場するような地名ですから、人気が集まったのかもしれません。

 コメント欄では「駿河の国……強いイメージが好き」といった声が見られました。

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第1位:葵

 第1位は「葵」でした。得票数1360票、得票率16.8%という支持を獲得しています。

 「葵」は静岡市の大部分を占める葵区で使われている地名。静岡運輸支局の管轄区域にあり、2023年9月現在は「静岡」ナンバーです。葵の地名は、徳川家の家紋に由来します。

 江戸時代初期に徳川家康が大御所として入府し、晩年を過ごしたことから、徳川家の家紋である葵の葉が区名やエレメントのモチーフになっています。静岡県を連想しやすい地名なうえ、花の漢字一文字のところもかっこいいですよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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