ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「福島県の地名」ランキングTOP31! 第1位は「伊達」【8月21日は福島県民の日】

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 本日8月21日は「福島県民の日」です。1876年の今日、旧福島県・磐前県・若松県の3県が合併して現在とほぼ同じ福島県の姿が誕生したことから、1997年に「福島県民の日」条例が制定されました。この日を記念して、過去にはラーメンチェーンの「幸楽苑」が福島県内の店舗限定で中華そばの無料券をプレゼントするキャンペーンも行っていました。

 今回は「福島県民の日」にあわせて、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『福島県の地名』ランキング」(2023年9月ねとらぼ調べ)を紹介します。

 福島県内には歴史や文化、自然をイメージさせるかっこいい名前がたくさんありますが、多くの人の支持を集めたのはどこでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年9月23日~9月29日
有効回答数 4013票
質問ナンバープレートにしたらかっこいいと思う福島県の地名は?
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第2位:会津若松

 2位は「会津若松」です。得票数は433票、得票率は10.8%でした。 

 会津若松市は福島県の西部に位置する会津地方の中心都市です。かつては城下町として栄え、幕末には戊辰戦争の舞台となりました。鶴ヶ城や白虎隊の墓、新選組の齋藤一が眠る阿弥陀寺など、幕末の歴史を身近に感じられるスポットがたくさんあります。

 会津若松市では現在「会津」ナンバーが交付されていますが、「会津若松」ナンバーが登場すれば、全国的にも珍しい4文字のナンバーとなります。響きも字面もかっこいいナンバープレートになりそうですね。

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第1位:伊達

 1位に輝いたのは「伊達」です。得票数は495票、得票率は12.3%でした。

 伊達市は福島県の北部に位置し、県庁所在地である福島市に隣接する町です。伊達市は現在「福島」ナンバーの管轄となっています。

 伊達市の歴史は古く、旧石器時代には人が暮らしていたと考えられています。平安時代には伊達政宗公の先祖である伊達朝宗公が、この地を治めるようになりました。伊達市という市名も伊達氏発祥の地であることに由来しています。「伊達」ナンバーが誕生したら、歴史好きの人にも広く親しまれそうですよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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