「栃木県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「七水」【2024年8月22日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「栃木県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2024年8月22日時点のものです。
(出典:SAKETIME「栃木の日本酒ランキング2024」)
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「栃木県の日本酒」人気ランキングTOP10
第2位:鳳凰美田(ほうおうびでん/小林酒造)
第2位は「鳳凰美田(ほうおうびでん/小林酒造)」でした。栃木県南部の小山市にある小林酒造は、1872年の創業で150年以上の歴史を持っています。
その主力銘柄である鳳凰美田は、蔵の所在地の旧美田村(みたむら)に由来する吟醸酒。酒蔵の周囲には名前のとおりの美しい田園風景が広がっています。
土地の個性や人のつながりを大切にしてつくられる鳳凰美田は、フルーティーで華やかな吟醸香が一番の魅力。仕込み水には日光水系の豊富な地下水を使用し、酒米も栃木県産を中心に使っています。
第1位:七水(しちすい/虎屋本店)
第1位は「七水(しちすい/虎屋本店)」でした。虎屋本店は宇都宮市街の中心部にある酒蔵で、その歴史は江戸時代中期後半の1788年(天明8年)にさかのぼります。
七水とは、宇都宮に当時7つあった名水の1つ「虹の井」を仕込みに使っていたことにちなんだ名称。伝統的な製法に則りながらも飲みやすさと華やかさを兼ね備えた純米酒として注目を集め、2023年にはアジア最大級の日本酒コンクール「Oriental Sake Awards 2023」で「七水 純米吟醸55 雄町」が最高賞の「Sake of the Year」を受賞しました。
まるで西洋梨を思わせるようなフルーティーな香りと甘みが大きな特徴。さらに柑橘系のさっぱりとした酸味も感じられます。
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