就職支援サービス「ミキワメ就活」は2024年5月11日～7月2日にかけて、2026年卒予定の東京大学の大学生・大学院生166人を対象に就職実態調査を行い、その結果を発表しました。

　東京大学の学生が、就職先として魅力を感じているのはどの企業だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：リーディングマーク「『2026卒＜東大生＞ 新卒就職人気企業 夏期ランキング』を発表」）

【26卒の東大生が選ぶ】「就職人気企業」ランキングTOP30

第2位：三井物産

　第2位は「三井物産」でした。東京都千代田区に本社を構える、三井グループの大手総合商社です。「金属資源」や「エネルギー」など、7つのオペレーティングセグメントと16の事業本部を有し、多角的に事業を展開。世界中の人・情報・アイデア・技術・国・地域をつなぎ、新たなビジネスを創造しています。

　三井物産では中期経営計画2026において、大型化・複雑化する事業をリードする人材の持続的な育成、DXによる定型業務の徹底的な効率化など、さまざまな施策を実施。全ての従業員を対象にビジネススキルやリーダーシップなどをテーマとした、豊富な人材育成プログラムが用意されています。語学試験やITスキル資格試験などの講習・受験費用の支援を行うなど、社員のビジネススキル向上の機会を提供しているのも魅力です。

第1位：三菱商事

　第1位は「三菱商事」でした。東京都千代田区に本店を構える、三菱グループの大手総合商社です。「地球環境エネルギー」「マテリアルソリューション」などのグループを有し、さまざまな事業を展開。グローバルな総合事業会社として企業価値向上を図りながら、社会の持続的発展に貢献していくことを目的としています。

　三菱商事では従業員それぞれのキャリアステージに応じて、OJT・Off-JTの両面から段階的にさまざまな経験を積む機会を提供。リーダーシップ開発やグローバルでの経験、リスキリングなどを含めた「事業環境の変化への対応力の強化」施策を展開しています。また、働く環境の安全確保や従業員の健康維持・増進にも注力していて、「健康経営優良法人（ホワイト500）」に認定されているのも魅力といえるでしょう。

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