「関東の男子高校生が志願したい大学」ランキングTOP18! 1位は2年連続で「明治大学」【2021年版】

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 2021年7月、リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を発表しました。今回はその中から、関東の男子高校生が選んだ「志願したい大学」のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研

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第3位:中央大学

 第3位は「中央大学」。志願度は8.3%で、前年調査の6位から順位を3つ上げました。実社会と密接に結びついた英米法を学ぶ場として、1885年に創設され、2019年には新しく国際経営学部と国際情報学部を設けるなど、時代に合わせて発展し続けています。

 教育においては、建学の精神「實地應用ノ素ヲ養フ(実地応用の素を養う)」のもと、専門性はもちろんその基礎となる力を重視した教育を展開。2013年には、問題発見・解決能力や日本語・外国語によるコミュニケーション能力などを育むための専門機関として「全学連携教育機構」を設置するなど、全学的教育に力を入れています。

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第2位:早稲田大学

 第2位は「早稲田大学」でした。志願度は11.4%。自由と多様性を重んじている大学で、勉強はもちろんスポーツや課外活動などに挑戦できる機会の提供にも努めています。多くの学生がボランティア活動に取り組んでいるのも特徴です。

 近年は、より多くの学生が国際水準の教育を受けられるよう、さまざまな取り組みを実施。2014年には、グローバルに活躍できる人間力・洞察力を備えたリーダーを育成するための組織「グローバルエデュケーションセンター」を設置するなど、世界に目を向けて発展を続けています。

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第1位:明治大学

 そして第1位は「明治大学」でした。志願度は11.6%で、2年連続で1位に輝きました。「権利自由、独立自治」という建学の精神のもと、近年は「『個』を強くする大学」というスローガンを掲げ、さまざまな世界で活躍できる人材の育成に努めています。

 教育面では、少人数形式のゼミや習熟度別にクラスが分かれている外国語の授業、広い視野や問題解決能力を養う文理の枠を超えたプログラム「全学共通総合講座」など、独特の取り組みが多く見られます。2013年には、日本で初めて「数理科学」と「情報技術」を一緒に学ぶ「総合数理学部」を設立し、注目を集めました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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