ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元の40～60代を対象に「子どもを入学させたい群馬県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　群馬県内には公立高校が多数ありますが、地元の40～60代の方から「子どもを入学させたい」と票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【地元の40～60代に聞いた】子どもを入学させたい「群馬県の公立高校」ランキング

第2位：前橋高校

　第2位は「前橋高校」でした。1877年に創立された前橋高校は、140年以上の歴史を持つ伝統校。「質実剛健」「気宇雄大」を校訓に社会のリーダーとなる人材の育成を目指しており、生徒たちは学業はもちろんのこと、部活動や学校行事にも積極的に取り組んでいます。

　同校は文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受けており、SSHの新しいシステムと、長い歴史の中で培ってきた独自の教育システムとを組み合わせて、国際的な科学技術人材の育成も行っています。

第1位：高崎高校

　第1位は「高崎高校」でした。1897年に群馬県尋常中学校群馬分校として開校した高崎高校。1948年の学制改革によって現在の群馬県立高崎高等学校に改称されました。その際に通信教育部が開始され、1961年には現在の通信制課程が設置されています。また、2005年からは文部科学省指定のスーパーサイエンススクール（SSH）事業に取り組んでおり、「知の活用」「知の深化」「知の交流」をテーマに先進的な教育活動を目指しています。

　その他にも、毎年開催される文化祭「翠巒祭」などの行事や、生徒の夢の実現に向けたプログラムの一つである米国研修など、さまざまな特色ある取り組みが行われています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！