ねとらぼでは、2024年1月5日から1月12日にかけて「『特撮技術』が最高だと思う昭和ウルトラシリーズは？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から「40代男性」の結果に絞ったランキングを紹介します。昭和ウルトラシリーズの中で、40代男性から「特撮技術が最高だと思う」と表を集めたのはどの作品だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【40代男性が選ぶ】特撮技術が最高だと思う「昭和ウルトラシリーズの作品」ランキング

第2位：ウルトラセブン

　第2位は「ウルトラセブン」でした。1967年から1968年にかけて放送された作品です。M78星雲の光の国から地球にやってきた恒点観測員340号が、モロボシ・ダンとしてウルトラ警備隊に加入し、地球の平和を守るために怪獣や宇宙人との戦いに挑みます。またウルトラセブンという名前は、ウルトラ警備隊の7番目の仲間という意味が込められています。

　特殊チームと巨大ヒーローが一体となり、人類の未来を守るという壮大なテーマは視聴者に大きなインパクトを与え、放送当時から多くの支持を集め続けました。その斬新な設定や、時代を超えて愛されるストーリー展開が、今もなお多くのファンに愛される理由かもしれませんね。

第1位：ウルトラマン80

　第1位に輝いたのは「ウルトラマン80」でした。1980年から1981年にかけて放送されたウルトラシリーズで、主人公・矢的猛が、桜ヶ丘中学校の教師としての顔を持ちながら、ウルトラマン80に変身し、次々と現れる怪獣たちと戦う姿が描かれています。

　怪獣たちは人間の醜い心や憎しみといった負の感情が集まって生まれるという設定が加えられ、特撮パートでは光学合成が多用され、技術的にも進化が見られました。主人公が教師という設定や、かっこいいアクションなどの要素が、40代の男性から多くの支持を集めた要因かもしれませんね。

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