ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男性を対象に「癒やされに行きたい東北地方の温泉地はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　さまざまな東北地方の温泉地の中で、50代の男性から「癒やされに行きたい」と思われているのは、どこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【50代の男性が選ぶ】癒やされに行きたい「東北地方の温泉地」ランキング

第4位：銀山温泉

　第4位は、得票率5.6％の「銀山温泉」でした。

　山形県尾花沢市にある銀山温泉は、江戸時代初期の大銀山「延沢銀山」が由来の温泉。「銀山川」の両岸には大正末期から昭和初期にかけて建てられた洋風木造の旅館が並んでおり、当時の趣を残す景観を形づくっています。

　そんな銀山温泉では、さまざまな湯屋を巡って温泉を楽しむのはもちろん、秋の紅葉など四季折々の自然を散策するのも楽しみの一つ。安産の神が宿り“木の男根”が奉納されている「山の神神社」や、“白銀の滝”の前の「延命地蔵」など、さまざまな散策スポットがあります。

第3位：十和田湖畔温泉

　第3位は、得票率6.0％の「十和田湖畔温泉」でした。

　十和田湖畔温泉は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる温泉。「十和田八幡平国立公園」内に位置する高地のカルデラ湖である「十和田湖」湖畔の休屋地区に、2002年に誕生しました。

　周辺にはさまざまな温泉宿があり、中でも「ホテル十和田荘」は古代神殿をイメージした大浴場「カルデラ」などが魅力。同温泉地は十和田湖の自然が堪能できるため、新緑や紅葉シーズンは特ににぎわうようです。

第2位：乳頭温泉

　第2位は、得票率9.5％の「乳頭温泉」でした。乳頭温泉郷は、秋田県と岩手県の境に連なる乳頭山の山麓に点在する7つの湯宿の総称です。

　それぞれ泉質や雰囲気が異なり、宿ごとに違った癒やしやノスタルジーに浸れるでしょう。そのうちの一つ「鶴の湯」では、江戸時代に藩主の湯治場だった由緒ある建物が印象的です。また、「孫六温泉」は「山の薬湯」と呼ばれ、古き良き湯治場の風情を今に残しています。

第1位：蔵王温泉

　第1位は、得票率10.9％の「蔵王温泉」でした。宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の山形側に広がる温泉地で、冬にはスキー客や樹氷見物の観光客でもにぎわいます。

　泉質は硫黄泉で、全国で2番目といわれるほどの強い酸性度が大きな特徴。そのため殺菌作用に優れ、肌がスベスベになることから「美肌の湯」や「美人づくりの湯」とも呼ばれています。湯量も豊富で宿泊施設も多く、共同浴場めぐりもみどころです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！