ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「買ってきてほしい京都のお土産」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの女性から支持を集めたのは、どのお土産だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【女性に聞いた】買ってきてほしい「京都のお土産」ランキング

第2位：生八ッ橋（本家西尾八ッ橋）

　第2位には、得票率5.6％で2つのお土産が並びました。1つ目は「生八ッ橋（本家西尾八ッ橋）」です。300年以上の歴史を誇る老舗の「本家西尾八ッ橋」の人気商品。1689年頃には、現在の「八ッ橋」の原型となる、橋の形をした素朴なせんべいが誕生しました。

　「生八ッ橋」は、優しい甘さと上品なやわらかさが特徴。ニッキや抹茶を練り込んだものをはじめ、優しい桜の香りが特徴の春限定のもの、香り高い黒ごまの風味が楽しめる秋限定のものなども用意されています。

第2位：お濃茶ラングドシャ「茶の菓」（京都北山 マールブランシュ）

　同率第2位の2つ目の商品は「お濃茶ラングドシャ『茶の菓』（京都北山 マールブランシュ）」でした。1982年創業の洋菓子店「京都北山 マールブランシュ」の人気商品。厳選された茶葉を丁寧に見極め、ふさわしい色・味・香りになるように調合されたオリジナルの宇治茶を使用しています。

　茶の菓は、口溶けの良いラングドシャに、ミルクの風味豊かなオリジナルホワイトチョコレートを挟んだ商品です。パッケージ・包装紙・ロゴなどには、長い歴史を持つ京都の伝統が感じられます。

第1位：生八ツ橋（御殿八ッ橋本舗）

　第1位は、得票率7.0％の「生八ツ橋（御殿八ッ橋本舗）」でした。1949年創業の老舗菓子店「御殿八ッ橋本舗」の定番商品。京都の銘菓として知られる「八ツ橋」は、1685年に亡くなった音楽家・八ツ橋検校（やつはしけんぎょう）を偲ぶため、弟子たちが白米に砂糖を加え堅焼きにした菓子を作り、供えたのが始まりだと言い伝えられています。

　「生八ツ橋」は、生地に適した性質の異なる米粉をブレンドしたものを使用し、季節によって蒸し時間を調整するなど、生地作りにこだわっているところが特徴です。独自の製法により、ふんわりもちもちとした口当たりの良い食感と、素材本来のおいしさが楽しめるようになっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！