【関東の60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「埼玉県の私立高校」ランキングTOP29! 第1位は「慶應義塾志木高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の60代を対象に「ネームバリューが強いと思う埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関東の60代の人から「ネームバリューが強い」と思われているのは、埼玉県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年11月10日
調査対象関東地方在住の60代の男女
有効回答数315票
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【関東の60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「埼玉県の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:埼玉栄高校

 第5位は、「埼玉栄高校」でした。さいたま市西区に位置する埼玉栄高等学校は、1972年に創立された共学の高校。「人間是宝(にんげんこれたから)」を建学の精神に、「今日学べ」を校訓に掲げ、教育を行っています。

 普通科と保健体育科が設置されていて、普通科は「αコース」「Sコース」「特進コース」に分かれて学習を行います。また、2年次からは芸術系大学の受験を見据えた「アートクラス」も選択できるようになっているのが特徴。日本大学へは指定校推薦入学枠のほか提携校推薦入学枠を用意しています。大学入試では例年、多くの生徒が大学に合格している進学校です。

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第4位:立教新座高校

 第4位は「立教新座高校」でした。立教新座高校は新座市に位置する中高一貫校。同校では、グローバル教育やリーダーシップ教育に力を入れています。

 また、緑豊かで広大なキャンパスも特徴で、サッカー場や野球場、テニスコートやジムなど、スポーツ施設が充実。部活動が盛んで、フェンシング部が関東大会優勝、ソフトテニス部や陸上競技部がインターハイへ出場するなど、目覚ましい成果を上げています。

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第3位:浦和学院高校

 第3位は、「浦和学院高校」でした。浦和学院高校は、1978年に現・さいたま市に開校。国際類型・特進類型・進学類型を設置し、各生徒の目標に応じた教育を実施しています。

 中でも国際類型の「国際バカロレアコース」では、国際バカロレア機構による国際標準教育プログラムを採用し、リベラルアーツの習得を図ります。また、同類系の「グローバル(国際)コース」は、留学やTOEIC850点以上の取得を目指しながら、グローバルリーダーの基礎を学ぶのが特徴です。

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第2位:早稲田大学本庄高等学院

 第2位は、得票率17.5%の「早稲田大学本庄高等学院」でした。

 早稲田大学本庄高等学院では、自由と自立の校風の中、「自ら学び、自ら問う」を教育方針に、進取の精神に満ちた活力ある生徒を育成することを目標としています。

 早稲田大学との高大一貫教育校に位置づけられているため、生徒は受験勉強にとらわれることなく知的関心を高め、論理的な思考力や豊かな感性を育成。1・2年次は共通科目を学び、3年次は必修選択科目を指定して、大学の専門分野へ接続できるようになっています。卒業基準を満たした生徒は全員が早稲田大学に進学でき、進学する学部については生徒の希望や3年間の成績・卒業論文などを参考に決定。また、日本医科大学への推薦枠も用意されています。

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第1位:慶應義塾志木高校

 第1位は、得票率20.6%の「慶應義塾志木高校」でした。

 志木市に位置する慶應義塾志木高校は、1948年に創立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする男子高校。「独立自尊」の精神のもと、「塾生としての誇りを持たせること」「基礎的な学問の習得」「個性と能力をのばす教育」「健康を積極的に増進させること」の4つを教育目標としています。

 慶應義塾大学との高大一貫教育校に位置づけられているため、受験勉強にとらわれず、じっくりと学べるところが魅力。高大連携の一環として、慶應義塾大学文学部の授業(オムニバス講座など)や理工学部の授業(数学)を聴講できる制度が設けられていて、一定の要件を満たせば文学部・理工学部進学後に大学の単位として認定されます。3年次には自由選択科目が設置されていて、実験やプログラミング、作品の制作や合唱などバラエティーに富んだ講座が用意されているところも特徴。卒業生は学校長の推薦により慶應義塾大学のいずれかの学部に進学でき、学部については、生徒の希望や在学中の成績、出席状況などから決定されます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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