ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、社会人を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で子どもを入学させたい大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置く私立大学群の早慶上理ICU（早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学）とGMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）、そして日東駒専（日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学）。その中で社会人から「子どもを入学させたい」と支持されているのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年2月8日
調査対象	全国の社会人
有効回答数	432票

【社会人に聞いた】子どもを入学させたい「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学」ランキング

第5位：東京理科大学

　第5位は「東京理科大学」です。1881年創立の東京物理学講習所を前身とし、1949年の学制改革によって現在の大学名となりました。「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」を建学の精神としています。

　同大学では開校以降、建学の精神と共に「実力主義」の伝統が受け継がれてきました。専門性や科学的思考力、独創性などをそなえた「未来を拓く実力」を有する人材の育成に努めています。

第4位：上智大学

　第4位は「上智大学」でした。宣教師フランシスコ・ザビエルらが創立したイエズス会の神父たちによって、1913年に創立された私立大学です。

　 グローバルな環境を強みとする上智大学は、2023年5月時点で全学生の約9％、本務教員の約17％が外国籍となっています。また、留学やスタディツアー、海外インターンシップといった海外学習の機会も豊富に用意されています。

第3位：青山学院大学

　第3位は「青山学院大学」でした。1870年代に創設された3つの学校を前身とし、1949年に新制大学として創設された私立大学です。キリスト教信仰に基づく教育を目指し、「地の塩、世の光」をスクール・モットーとしています。

　同大学の国際センターでは、海外協定校や認定校を対象とした学生の派遣や留学生の受け入れといった国際交流に関する支援を行っています。なお、2024年8月時点での海外協定校数は185校にのぼります。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が創設した蘭学塾を前身とし、1920年に大学令により設置された私立大学です。

　同大学では、各学部で自由な発想に基づいた特色ある教育・研究活動を推進。留学・国際プログラムにも積極的で、交換留学や短期海外研修、英語による授業などを行っています。

第1位：早稲田大学

　第1位は「早稲田大学」でした。1882年に創立された東京専門学校を前身とし、1920年に大学令により設置された私立大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念としています。

　同大学は学生の健康管理やボランティア活動、異文化交流や就職活動など、さまざまな面で学生をサポート。多様な奨学金制度も整備されており、給付人数と給付金額は全国の大学でもトップクラスの実績を誇ります。

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