ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代を対象に「トートバッグが欲しいブランド」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代の人々から「トートバッグが欲しい」と選ばれたのは、どのブランドだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月21日
調査対象	全国の30代
有効回答数	399票

【30代に聞いた】トートバッグが欲しい「ブランド」ランキング

第5位：プラダ

　第5位は、「プラダ」でした。得票率は6.8%です。

　1913年にイタリア・ミラノで創業したプラダ。1919年にはイタリア王室御用達ブランドに指定され、イタリアの貴族や上位中産階級にとってベンチマークとなるブランドになりました。

　そんなプラダは、レザーやナイロンなど、幅広い素材のトートバッグを展開。特に「ポコノ」という工業用ナイロン素材を使用したバッグは、機能性と耐久性を兼ね備え、独特の光沢感も特徴です。

第4位：グッチ

　第4位は、「グッチ」です。得票率は7.8%でした。

　1921年にイタリア・フィレンツェで創業したグッチは、服飾やレザーグッズをはじめ、時計や香水など多彩なアイテムを展開しているブランドです。

　グッチのトートバッグは、キャンバス、レザー、デニム、ナイロンなどさまざまな素材を使用しており、デザインの多様性が魅力。A4サイズの書類が収納できる控えめなサイズのものから、大容量の荷物が収納できるタイプまで豊富なサイズとカラーを展開しています。

第3位：バーバリー

　第3位は、「バーバリー」です。得票率は8.0%でした。

　バーバリーは、1856年にイギリスで創業した洋服店をルーツに持つブランド。代表的な商品であるトレンチコートをはじめ、ウエアやアクセサリーなど、幅広いアイテムを展開しています。

　バーバリーといえば、黒・白・赤などのラインが施された「バーバリー・チェック」がトレードマーク。多くのトートバッグにもバーバリー・チェックが用いられています。

第2位：ルイ・ヴィトン

　第2位は、「ルイ・ヴィトン」です。得票率は8.3％でした。

　ルイ・ヴィトンは1854年、創業者のルイ・ヴィトンがフランス・パリで設立したアトリエをルーツに持つブランドです。

　ルイ・ヴィトンで有名なのが、「L」と「V」の文字を組み合わせたロゴや花びらを囲んだひし形など、模様を連続して並べた「モノグラム」と呼ばれるデザイン。このモノグラムなどをあしらったトートバッグも数多く販売されています。

第1位：エルメス

　第1位は、「エルメス」でした。得票率は9.0％です。

　1837年にフランス・パリで創業したエルメスは、当初は馬具工房でしたが、1925年のメンズウエア発売を皮切りに、ファッション分野へも展開していきました。

　エルメスは皮革製品の品質にこだわっており、長く使い込むことでしなやかさや艶などの個性が出てくるそうです。その高品質な革で作られたトートバッグも人気を集めています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！