ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「最高にうまいと思う中華・ラーメンチェーンはどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　手軽な価格でおいしく食べられる中華・ラーメンチェーン。その中で、40代の人から「最高にうまいと思う」と支持を集めたのは、どこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月28日
調査対象	全国の40代
有効回答数	179票

【40代に聞いた】最高にうまいと思う「中華・ラーメンチェーン」ランキング

第5位：蒙古タンメン中本

　第5位には、得票率5.0%で2つのチェーンが並びました。1つ目は「蒙古タンメン中本」で、関東地方を中心に店舗を展開するラーメンチェーンです。

　蒙古タンメン中本では、「辛うまラーメン」を掲げ、さまざまな辛さのメニューを展開。「味噌タンメン」や「蒙古タンメン」のほか、「北極ラーメン」「冷し味噌ラーメン」のような激辛のもの、辛いのが苦手な人向けの「塩タンメン」「冷し醤油タンメン」などが用意されています。

第5位：大阪王将

　第5位の2つ目は「大阪王将」でした。国内だけでなく海外にも出店している中華料理チェーンです。

　そんな大阪王将では、店舗によりメニューが異なりますが、定番商品の「元祖焼餃子」のほか、「五目炒飯」「中華そば」などを提供。また、「レバニラ炒め」や「チンジャオロース」のような中華料理単品や、ラーメンと炒飯などのセット定食も豊富に用意されています。

第4位：餃子の王将

　第4位は「餃子の王将」です。得票率は6.7%でした。1967年に京都で1号店を開店した中華料理チェーン。2023年3月時点では、海外も含め732店舗を展開しています。

　そんな餃子の王将は、エリアによりメニューが異なりますが、看板商品の餃子をはじめ、各種の中華料理を提供。また、「ジャストサイズメニュー」として、ボリューム少なめで、女子会や家族会食などのシーンに手頃な品をそろえているのも特徴です。

第3位：天下一品

　第3位は「天下一品」です。得票率は8.4%でした。京都で屋台としてスタートしたラーメンチェーンで、2024年8月現在、全国に214店舗を展開。口あたりがこってりとしながら、すっきりした後味の「こってりスープ」が特徴です。

　そんな天下一品では、半世紀以上にわたり看板メニューとなってきた「天下一品こってり」のほか、コクとうまみを追求した「天下一品あっさり」、創業当時の味をイメージした「天下一品屋台の味」などを提供。また、「こってり唐揚げ」「羽根つき餃子」などのサイドメニューも楽しめます。

第2位：一蘭

　第2位は「一蘭」です。得票率は9.5%でした。「天然とんこつラーメン専門店」をうたう一蘭は、国内だけでなく、アメリカや香港など海外にも店舗を展開しています。

　一蘭では、仕切りの立てられた「味集中カウンター」が設けられ、プレートを呼出ボタンに乗せるだけで替え玉を注文できるなど、独自のシステムを採用。また、唐辛子を用いた「赤い秘伝のたれ」や、特殊製法による「臭みのないとんこつスープ」なども特徴です。

第1位：リンガーハット

　第1位は「リンガーハット」です。得票率は10.6％でした。「長崎ちゃんぽん」や「長崎皿うどん」を主要メニューとするリンガーハット。野菜に加え、麺・ぎょうざに使う小麦粉はすべて国産のものを使用しています。

　リンガーハットでは、従来的なちゃんぽんとくらべ、魚介類よりも野菜をたっぷり用いたメニューを提供。「長崎ちゃんぽん」1杯で、1日の目標野菜摂取量の約7割がとれるそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！