ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代の男女を対象に、「毎日食べたいヤマザキの食パン」というテーマでアンケートを実施しました。

　朝食のテーブルなどに並ぶことの多い食パン。ヤマザキからはさまざまな食パンが出されていますが、70代の人から「毎日食べたい」と支持を集めたのは、どの商品だったのでしょうか？　さっそく、結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月7日
調査対象	全国の70代の男女
有効回答数	158票

【70代に聞いた】毎日食べたい「ヤマザキの食パン」ランキング

第5位：ダブルソフト

　第5位は「ダブルソフト」でした。1989年に、ミミまでやわらかい食感を求める声に応えて登場した商品です。

　そんなダブルソフトは食べやすさから大ヒット商品となり、「平成元年度食品ヒット大賞」を受賞。さらに2018年には「平成30年度食品ヒット大賞 ロングセラー平成貢献賞」も受賞しました。

第4位：レーズン好きのレーズンブレッド

　第4位は「レーズン好きのレーズンブレッド」でした。レーズンをふんだんに使用した、どこから食べてもレーズンを楽しめる商品。ミミはサクサク、中はしっとり焼き上げています。

　粒レーズンのほか、生地には果肉をすりつぶしたレーズンを練りこんでいることも特徴です。

第3位：ふんわり食パン

　第3位は「ふんわり食パン」でした。手に持つだけでやわらかさを感じられる、ふんわりとした食パンです。

　原料配合や焼成方法を工夫した独自製法により、しっとり感とふんわりソフトな食感を実現。ミミもやわらかいため、サンドイッチに向いているのも特徴です。また、本商品は、日本介護食品協議会により「ユニバーサルデザインフード」の介護食として認定されています。

第2位：ロイヤルブレッド

　第2位は「ロイヤルブレッド」でした。ヤマザキが1972年に発売した「サンロイヤル」にヒントを得ながら、「食パンの原点回帰」をテーマに、小麦本来の味わいを生かした商品として仕上げられました。

　ロイヤルブレッドは、良質な小麦粉に加え、風味とコクのあるバターも使用。トーストはもちろん、そのままでも味わえます。2023年7月には、発酵種ルヴァンを配合して改良が加えられ、しっとり感が増したそうです。

第1位：超芳醇

　第1位は「超芳醇」でした。小麦粉をお湯でこね上げる「湯捏製法」が特徴の食パンです。生地は一昼夜じっくり熟成させてから焼き上げることで、 ほのかに甘く、もっちりとした食感を実現。トーストすれば、中はもっちり、外はサクサクの食感が楽しめます。

　アレンジ商品もリリースされており、「食物繊維食パン超芳醇」は、食パン1枚で、一日不足分の食物繊維約5.8グラムが摂取できます。また、「減塩食パン超芳醇」では、塩分を50％カット。6枚切の1枚あたりで約0.52グラムの減塩を行いながらも、甘みや食感など、超芳醇の良さが生かされています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！