ねとらぼでは、2024年8月2日から8月9日まで、「県名よりも県庁所在地が有名だと思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　今回は「50代の男性」に投票いただいた結果を紹介します。50代の男性たちから「県名よりも県庁所在地が有名だ」と思われているのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【50代男性が選ぶ】県名よりも県庁所在地が有名だと思う「都道府県」ランキング

第2位：神奈川県

　第2位は、「神奈川県」でした。県庁所在地は「横浜市」です。

　「かながわ」の名前は、1266年の文書に「武蔵国稲目、神奈河両郷」という郷名として記されていたことが確認されています。県名として利用されたのは、1859年に設置された「神奈川奉行所」がきっかけで、1868年に「神奈川県」となりました。

　そんな神奈川県には「横浜赤レンガ倉庫」や「横浜中華街」などがある「みなとみらい」をはじめ、温泉地として有名な「箱根」、大仏や寺院などの歴史を感じられる「鎌倉」などの観光地が点在。国内外から多くの人が訪れるエリアとなっています。

第1位：兵庫県

　第1位は、「兵庫県」でした。県庁所在地は「神戸市」です。

　「兵庫」という県名は、現在の神戸市兵庫区あたりを指す「兵庫」という地名に由来しています。1868年に周辺の旧幕府領を管轄する「兵庫鎮台」が設置され、同年に「兵庫県」となりました。

　幕末より諸外国と貿易を行うための港「兵庫津（現在の神戸港の一部）」が設置されたことで、人や物が行き交う街として発展した兵庫県。世界遺産に指定されている「姫路城」や、夜景が美しい「メリケンパーク」などのスポットがあり、多くの観光客が訪れています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！