ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50代を対象に「子どもが成長しそうな神奈川県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東の50代から支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の50代に聞いた】子どもが成長しそうな「神奈川県の私立高校」ランキング

第2位：法政大学第二高校

　第2位には、得票率12.3％で2校が並びました。1校目は「法政大学第二高校」です。川崎市中原区に位置する法政大学第二高等学校は、法政大学の付属校として1939年に創立された旧制「法政大学第二中学校」を前身とする高校で、「自由と進歩」を学風としています。

　同校では、週6日制のカリキュラムが組まれているほか、3年次の選択授業では、通常の授業では扱いきれないテーマ・内容を少人数で学ぶゼミ形式の授業を数多く用意。また、「基礎的思考力確認テスト」で一定の成績を修めれば、法政大学のいずれかの学部に進学できます。

第2位：慶應義塾湘南藤沢高等部

　同率第2位の2校目は「慶應義塾湘南藤沢高等部」でした。藤沢市に位置する慶應義塾湘南藤沢高等部は、1992年に創立された高校です。中高一貫教育校であり、異文化交流と情報教育を軸に、6年間を通してしっかりと基礎から学習でき環境が整っています。

　同校の英語教育では1・2年次から3つのレベルに分けられ、少人数のクラス編成で学習するなど、きめ細やかな教育を展開。また、卒業生は推薦により、慶應義塾大学の全10学部に進学できます。

第1位：慶應義塾高校

　第1位は、得票率29.2％の「慶應義塾高校」でした。横浜市港北区に位置する慶應義塾高等学校は、1948年に創立された「慶應義塾第一高等学校・第二高等学校」を前身とする高校です。独立自尊の気風にとみ、自主性と気品を重んじ、将来「全社会の先導者」となる人材の育成を教育の目的としています。

　同校では、全学年を通じて必修科目を中心に学習することで、幅広く豊かな知性と教養が学べるようなカリキュラムを編成。3年次には選択科目が用意されており、進路や知的好奇心に応じた専門的で学究的な知識・教養が学べるのも魅力です。また、卒業生には慶應義塾大学への推薦制度が用意されています。

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