「チェッカーズ」のシングル曲人気ランキングTOP30! 第1位は「ジュリアに傷心」【2024年最新投票結果】
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武内享さん、藤井郁弥さん、高杢禎彦さん、大土井裕二さん、鶴久政治さん、徳永善也さん、藤井尚之さんの7人からなるチェッカーズ。1980年代~1990年代に活躍したロックバンドです。活動期間約10年の中で、たくさんの名曲を世に送り出しました。
ねとらぼでは、2024年4月1日~4月8日の期間で「チェッカーズのシングルで好きな曲は?」というテーマでアンケートを行いました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。
アンケートでは計5315票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。それでは、結果をご覧ください。
調査概要
調査期間 | 2024年4月1日 ~ 2024年4月8日 |
---|---|
有効回答数 | 5315票 |
質問 | 「チェッカーズ」のシングルで好きな曲は? |
第5位:夜明けのブレス
第5位には「夜明けのブレス」がランクイン。1990年6月にリリースされた23枚目のシングルで、作詞は藤井郁弥さん、作曲は鶴久政治さんが担当。映画「タスマニア物語」のイメージソングにも採用された楽曲です。
同曲は、美しいメロディーが印象的で、1990年代には結婚式の定番ソングとなったほか、チェッカーズが「第41回NHK紅白歌合戦」に出演した際にも歌われました。相手への真摯な気持ちが綴られた歌詞が心に響いている人もいるのではないでしょうか。
第4位:ミセス マーメイド
第4位に選ばれたのは、「ミセス マーメイド」でした。チェッカーズの26枚目のシングルとして1991年9月にリリース。作詞は藤井郁弥さん、作曲を鶴久政治さんが務めた作品で、オシャレで軽快なメロディーラインとアレンジが魅力です。
同曲は、切ない恋を描いた歌詞や、リズムセクションの徳永さん(ドラム)、大土井さん(ベース)が聞かせる心地よいグルーヴが魅力的。1991年の「第42回NHK紅白歌合戦」での出演曲としても披露されました。
第3位:星屑のステージ
第3位に選ばれたのは、「星屑のステージ」でした。1984年8月にリリースされた4枚目のシングルで、TBS系ドラマ「うちの子にかぎって…」の主題歌に採用。また、1985年には「選抜高等学校野球大会」の行進曲にも選ばれ、シングルCDとしての累計売上枚数は60万枚を超えています。
また、作詞は売野雅勇さん、作曲・編曲は芹澤廣明さんが担当。“ステージに涙をしきつめる”といった内容の歌詞や、切ないメロディーが印象的で、チェッカーズを代表する名バラードともされています。
第2位:I love you,SAYONARA
第2位は「I love you,SAYONARA」でした。でした。チェッカーズ13枚目のシングルで、1987年3月にリリースされました。作詞を藤井郁弥さん、作曲を大土井裕二さんが手がけています。
メンバーによるセルフプロデュースの2曲目となる同曲は、明るさと哀しさのバランスが絶妙な一曲。藤井郁弥さんの甘い歌声が、複雑な男性心理にとてもマッチしています。メンバーが出演したSEIKO「アベニュー」のCMソングにも使用されました。
メンバーの鶴久さんは当時を回想して、「発売したときに秋元康さんが、I love youとSAYONARAをくっつけるなんて天才だな、と絶賛してくれた」と語っています。
第1位:ジュリアに傷心
第1位は「ジュリアに傷心」でした。
「ジュリアに傷心」は、1984年11月にリリースされた、チェッカーズ5枚目のシングルです。オリコン発表では売上枚数70.3万枚を記録し、チェッカーズ最大のヒット曲となりました。
サウンドがよいのはもちろん、歌詞も秀逸で、どのパートも聴く人にインパクトを与えるフレーズが使われています。その世界観をつくりだす藤井郁弥さんのセクシーでパワフルなボーカルと、それを支えるドラムやベースのコントラストは、まさに名曲といえるでしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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